幼小学部 防犯教室
2016年7月13日 17時47分
7月13日(水)幼小学部で防犯教室を行いました。学校に不審者が来た際の、避難の仕方や知らない人に声を掛けられた時の対応の仕方などを学習しました。
子どもたちは避難を知らせる校内放送を静かに聞き、話をせずに落ち着いて避難場所の多目的ホールまで避難することができました。教頭先生から全国で1年間に子どもたちが被害に合う事件が20,000件もあるとの話を聞いて驚き、いつ自分の身に起きてもおかしくないことに気づくことができました。
「いかのおすし」(いかない・知らない人の車にのらない・おおごえをだす・すぐににげる・おとなにしらせる)という言葉を確認し、自分の命を守るために「なるべく一人にならないこと」「すぐに逃げること」が大切であることを学びました。
また小学部の児童は、バス停で声を掛けられたときの対応の仕方や買い物中に声を掛けられたときの対応の仕方などを、不審者役の教師を相手にロールプレイングを行いながら学びました。子どもたちは大きな声を出したり、防犯ブザーを鳴らしたりすることで自分の命を守る方法を実践することができました。