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高等部1学年 総合的な探究の時間

高等部1学年の総合的な探究の時間にAIを活用して職業調べを行いました。気になるワードや自分の長所や短所などを入力すると、AIによって様々な職業が提示され生徒たちも「おぉ~!」と声を出して驚いていました。

AIによって提示された職業は、自分たちが気になっていた職業とは違う生徒もおり、新たな発見や気付きになりました。職業の名称だけではイメージしにくい職業もあったため、今後さらに詳しく職業調べを行い、自分の適性について理解を深めていきます。

寄宿舎行事

対面式

4月11日(木)に対面式を行い、新入舎生と在舎生が顔合わせを行いました。

今年度は新入舎生を5名迎え、計14名でのスタートとなりました。

舎生会会長から新入舎生に向け「新しい場所で初めての人に囲まれているので、とても緊張していると思います。中学部生も高等部生も、寄宿舎で楽しく過ごし、ホッとする時間を作ってください。1年間大切に生活してください。」と歓迎の言葉がありました。新入舎生代表からは「先輩方、これからの楽しく一緒に生活がしたいです。先生方、これからもご指導よろしくお願いします。」とお礼のあいさつがありました。

一人一人が緊張した表情で自己紹介を行い、これから一緒に生活をする友達の顔と名前を確認していました。

歓迎レクリエーション

4月18日(木)に歓迎レクリエーションを行いました。

舎生会役員が企画した「ジェスチャーゲームとトランプ」を男子棟と女子棟に分かれて行いました。

ジェスチャーゲームのお題「舎生の○○さん」では、特徴を捉えて上手に表現をしていましたが、なかなか伝わらないもどかしさに苦戦している様子がありました。

またトランプではババ抜きを行い、ババの行方に一喜一憂し盛り上がりました。短い時間でしたが、笑い声が絶えない楽しい時間を過ごすことができました。

 舎生会総会

4月25日(木)に舎生会総会を行いました。

舎生会会長から、「舎生会総会は自分たちの生活についてよりよくするために自分たちで考える場です。」とのあいさつがあり、その後行事報告や会計報告が行われ自分たちの生活について真剣に考えながら参加していました。

総会の最後には舎生から寄宿舎へ要望事項を伝え、担当部署の指導員から回答をもらい、各々が自分の生活を振り返り舎生と指導員で考えを共有するよい機会となりました。

端午の節句

5月7日(火)は端午の節句のお祝いをしました。

生活委員の端午の節句係が端午の節句に飾るものを調べ、廊下に鯉のぼりや五月人形についてを掲示しました。

夕食は、端午の節句メニュー『ちらし寿司』『花形の人参の肉団子スープ』『鰹のから揚げ(強く元気に勝男(かつお))』『筍の土佐煮(筍のようにまっすぐ元気に)』『かしわ餅(子孫繫栄)』の由来を伝え、みんなおいしくいただきました。

また、この日は菖蒲湯でした。菖蒲の香りに包まれながらお風呂の時間を楽しみました。

 

郡山アーバンコスモスロータリークラブ様より補聴援助システムの寄贈

 

5月9日(木)に郡山アーバンコスモスロータリークラブ会長様が来校し、補聴援助システムを寄贈していただきました。

これまでも郡山アーバンロータリークラブ様より運動用品や応援旗、補聴援助システム等を寄付していただいておりました。今年度は、新型コロナウイルス感染症が5類に移行したことや郡山アーバンロータリークラブが新たに郡山アーバンコスモスロータリークラブとして発足したことから寄贈をいただきました。

日々の教育活動で大切に使わせていただきます。

今後も幼児児童生徒の学びの言語力、学力、生きる力の向上に向けて尽力してまります。
  

幼稚部 かんげい会

 4月24日(水)に幼稚部のかんげい会が行われました。5歳児はこの日のために装飾やプレゼント作りをこっそりと準備してきました。

 最初はみんなドキドキしていましたが、「あなたのおなまえは?」を歌っているうちに楽しい気持ちになり、3歳児2名の自己紹介では、お母さんと一緒に好きなものを笑顔で発表することができました。

 最後に5歳児から手作りの自動販売機のおもちゃのプレゼントがあり、3歳児は大喜び。1名がボタンを押してジュースを購入する役、もう1名が自動販売機の後ろからジュースを投入する役になって遊ぶように工夫されていて、会が終わった後は早速友達や先生と一緒に自動販売機で遊ぶ姿が見られました。

 3歳児のみなさん、5歳児のかんげいの言葉にもあったように、幼稚部では「水遊び」「芋ほり」「交流会」などたくさんの活動や行事があります。これから楽しみだね!

 5歳児のみなさん、準備ありがとう!とっても楽しいかんげい会になりました!

 

授業参観と父母と教師の会総会

 

 授業参観と父母と教師の会総会が4月27日(土曜日)に行われました。 

 午前中には授業参観、午後にはPTA総会が行われました。授業参観では、幼児児童生徒の日頃の授業の様子などを見ていただきました。PTA総会では、令和5年度の活動報告、会計報告などがあり、令和6年度の活動計画、予算審議が行われ全て承認されました。また、新役員の紹介もありました。昨年度お世話になった会長様をはじめ、役員の方々本当にありがとうございました。

 今年度の専門委員会は、総務委員会と学芸委員会の二つになります。本年度もよりよい学校づくりを目指して、保護者と教職員が一体となり活動していければと思います。

 総会後は各学部での説明会や学級懇談会等が行われました。学校づくりには保護者のみなさまのお力添えが必要です。1年間どうぞよろしくお願いいたします。

高等部1学年合同 自立活動

 今年度の1学年の自立活動では、本校中学部の鴫原教諭を講師として、手話の大切さや手話の必要性、正しい手話表現などについての講演をしていただく予定です。

 今回は、①その場にいる人全員がその場の情報を共通理解を図ってほしい。②丁寧な手話を使って情報を確実に伝えてほしい。③聴覚障がい者が、「手話通訳を行うこと」の意味について、の3点についてお話をしていただきました。

 中学部在学時に学習した自立活動の続きということもあり、5名の生徒も真剣に話を聞いていました。

中学部 生徒会総会

 4月26日(金)4校時、生徒会総会を開きました。生徒たちは真剣な表情で参加し、厳粛な雰囲気の中で会が進められました。総会では、令和5年度の生徒会行事報告、決算報告及び令和6年度の生徒会行事計画案や予算案が承認されました。
 生徒会役員や3年生を中心に、緊張しながらも自分の役割をしっかり務め、堂々と発表することができました。時折、3年生が1、2年生のそばへ駆け寄り、優しく教える場面もあり、大変頼もしく感じました。
 今年度の生徒会活動が充実するよう、生徒会長を中心に意見を出し合い、みんなで協力しながら取り組んでいってほしいと思います。

第1回寄宿舎避難訓練

 

 4月8日(月)から新年度が始まり、寄宿舎は新しい舎室編成で動き出しました。継続舎生にとっては、昨年度までの慣れた舎生室から新しい舎生室へ移動になり、新入舎生にとっては初めての集団生活となるため、改めて「災害や不審者の侵入、Jアラートが発令された場合の対処方法等」について指導員から説明をし、避難隊形と避難経路の確認を行い、舎生は真剣に臨んでいました。

 4月9日(火)には、学習時間中に中央棟の食堂から出火するという想定で避難訓練を実施しました。新しい舎生室や避難隊形での訓練は緊張感がありましたが、舎生は非常災害を知らせる情報モニターや指導員からの指示を受けて自らヘルメットや懐中電灯、ハンカチを準備し、落ち着いて安全に避難することができました。新入舎生は上級生からの支援を受け、安心して行動することができていましたが「少し緊張した。」と感想を話していました。

 訓練後に、舎監からの「火災発生時における煙の特性や、新鮮な空気は壁と床が接している低い所に残りやすい」という話を聞き、舎生はより安全な避難方法について知ることができました。

 今年度も、地震や不審者対応など様々な想定で避難訓練を実施する予定です。特に、夜間帯に非常災害等が発生した場合も、舎生が自分たちで考えて行動することができるよう更に訓練を重ね、防災意識を向上させていきます。

小学部 かんげい会

 4月19日(金)に小学部の「かんげい会」を行いました。実行委員長が自分で考えたあいさつをしたあと、小学部のみんなで「だるまさんがころんだ」をして楽しみました。ゲーム係の5年生が考えてくれたゲームは、1年生にもわかりやすく、大盛り上がりでした。会場の飾りを作った4年生、招待状を作った3年生、1年生の似顔絵を描いた2年生、司会を担当した副実行委員長と、小学部のみんなで協力した「かんげい会」は、大成功でした。

 

 

 

中学部校外学習 「再生可能エネルギーについて」 コミュタン福島交流館

4月19日(金)2,3年生全員でコミュタン福島交流館にて校外学習を行いました。今年は再生可能エネルギーについて学習しました。展示の見学、360度映像の環境創造シアターの見学、風力発電についての体験研修を行いました。

今年は手話のできる職員の方,2名より、丁寧に説明していただきました。手話付きの説明なので生徒たちは集中して話を聞き、理解する様子が見られました。

体験学習では、風力発電の実験を行いました。LEDライトや豆電球を点灯させたり、電子オルゴールの音を鳴らしたりするための風はどのくらいの力が必要かの実験を行いました。

中学部対面式

 4月11日(木)5、6校時に中学部対面式を行いました。
 新たな仲間である新入生1名を心から歓迎し、生徒会や委員会、部活動の紹介などがありました。また、学級紹介では、各学級がそれぞれ趣向を凝らした発表を行い、特技やキレのあるダンス、漫才などの披露もあり、和やかな雰囲気に新入生の緊張もほぐれた様子でした。
 新入生には、一日も早く中学部での学校生活に慣れ、委員会活動や部活動で活躍してくれることを期待しています。

令和6年度 着任式・第一学期始業式・入学式

 日頃より本校の教育活動に御理解と御協力をいただき、ありがとうございます。

 今年度は、新しく19名の新転入職員を迎え、4月8日(月)に着任式を行いました。

同日の午前中に、小学部2名、中学部1名、高等部5名の入学式が行われ、新入生が堂々と入場する姿が見られました。午後には、幼稚部2名の入学式が行われ、在校生からは「いっしょにたくさんあそびましょう」と歓迎のことばがありました。

今年度は、幼児児童生徒44名でのスタートです。「学力、言語力、生きる力を」を育むことを目標として、教職員一丸となって教育活動を進めてまいります。

今後とも本校の教育活動に御支援と御協力を賜りますよう、お願い申し上げます。

幼稚部 おわかれ会

 3月8日(金)に、幼稚部のおわかれ会を実施しました。

 「きりん組さんには内緒ね。」と言いながら、前日まで張り切って準備をしてくれていた、ぞう・らいおん組のみなさん。当日は、司会やお祝いのメッセージ、プレゼント贈呈などで、きりん組の二人に、「おめでとう」「ありがとう」の気持ちを伝える姿に感心しました。

 お楽しみ活動は、きりん組のリクエストにお応えして、「爆弾ゲーム」と「ころがしドッジボール」を行いました。爆弾が自分のところで止まらないように素早く隣の人に渡したり、ボールが当たらないように必死になって逃げたりと、終始たくさんの笑顔で溢れていて、最後に良い思い出ができたと思います。

 きりん組からは歌のプレゼントがありました。手話を付けての発表でしたが、前を見て堂々と歌う姿から、本番まで一生懸命練習したのが伝わってきました。二人の後ろには、幼稚部での思い出の写真が流れており、涙が込み上げてくるくらい、感動的なひとときとなりました。

 きりん組のみなさん、ご卒業、おめでとうございます。

 

 

 

 

中学部 送別会

 3月7日(木)送別会が行われました。
 それぞれの学年が工夫を凝らした出し物を行い、3年生への感謝の思いを形にしました。1年生は似顔絵クイズ、3年生へのエールで感謝の気持ちを伝えました。2年生はユーモアあふれる替え歌やダンス、漫才などで大いに会場を盛り上げました。3年生からも出し物があり、寸劇、会場全員でのダンスなどを楽しみました。笑いあり、涙あり、感動あり…、それぞれの思いの詰まった、楽しく、心温まる素敵な会となりました。
 最後に、在校生や教員みんなでアーチを作って卒業生を送り出しました。
 いよいよ来週、卒業式です。

 

 

 

 

中学部 ボランティア活動で劇の発表!

 中学部2年生が、ボランティア活動で幼稚部の子どもたちに劇を発表しました。
 昨年度のボランティア活動でも、幼稚部の子どもたちに劇を発表し、喜んでもらった経験があり、「今
年度も幼稚部の子どもたちを楽しませたい!」と意欲的に取り組みました。
 今年の劇は『パンどろぼう』で、絵本の内容を子どもたちが楽しめるようにアレンジしました。何度
も練習を行い、迎えた当日。本番では、少し緊張した様子は見られましたが、幼稚部の子どもたちを前に
して堂々と演技を披露することができました。劇が終わった後は、みんなで写真を撮ったり、小道具で
一緒に遊んだりして楽しむこともできました。
 劇の練習や発表を通して、自分たちの頑張りが伝わり子どもたちに喜んでもらえたこと、友達と協力
してやり遂げたことは、生徒たちの自信となり、次の学習や行事への意欲につながっています。

幼稚部との交流

 中学部3年生の家庭科の学習「幼児との関わり方の工夫」とボランティア活動を兼ねて、幼稚部の子ども達と「ふれあい交流」を実施しました。
 事前学習では、「どうやって関わったらいいんだろう?」「しゃがんで目を合わせてお話しすることが大切かな?」「身振り手振りで伝える工夫も必要だな…」などと考えたり相談したりする様子が見られました。
 幼稚部の子供たちとは登下校時にあいさつをする程度で、校舎や活動時間が異なるため、なかなか顔を合わせる機会がありません。最初の自己紹介から、お互いに緊張していてぎこちない雰囲気がありましたが、最初のゲーム「どん!じゃんけん」では、中学部の生徒のサポートを受けて幼児がハイタッチしたり、幼児のペースに合わせてじゃんけんをしたりするなど、少しずつふれあいながら打ち解けていく様子が見られました。次の「しっぽとり鬼」では、走ることが得意な幼児が鬼役になった時は本気で逃げ、優しい幼児が鬼役になった時はゆっくりと走るふりをするなど、幼児一人一人の実態に合わせ、幼児が楽しんで遊ぶことができるよう工夫している様子が見られました。
 事後学習では、「関わり方が分からなかったけど、実際に関わり合うことを通して、どのようにして関わっていったら良いか分かった」「また一緒に遊びたい」などの感想を聞くことができました。

木工製品を寄贈しました

 高等部情報工業科では、旋盤やフライス盤、溶接などの金属加工の他、木材加工や製図、CAD、コンピュータに関する知識や技術の習得に向けた学習に取り組んでいます。

 今年度、地域貢献活動として、株式会社ツボイ様より無償で提供いただいた木材を活用したものづくりに取り組んで来ました。一般社団法人ヒューマニティ―幼保学園より、注文のあった製品が完成し、2月27日(火)に届けに行って来ました。最終仕上げは、本校の生徒たちが先生となり、園児とともにくぎ打ちや装飾などを行いました。

 また、園児からのサプライズで、心のこもったプレゼントや、手話歌が披露され、感動的な時間を過ごすことができました。

 生徒たちからは、「たくさんの園児が集まってくれて、嬉しかった。」、「丁寧に教えることができてよかった。」、「みんなが喜ぶ顔を見ることができてよかった。」、「自分たちの製品を必要としてくれるところがあるなら、また挑戦してみたい。」という声が聞かれました。

 今後もこの取り組みを継続して行きたいと考えております。もし、社会貢献活動につながる製作依頼などがありましたら、本校までご連絡をいただければと思います。

幼稚部 ひまわり保育園との交流一緒に遊ぶ会(お別れ会)

 2月15日(木)に、ひまわり保育園で今年度最後の交流会を実施しました。今回は、みんなでゲームをしたり、これまでの交流会の思い出を振り返ったりしながら、お別れ会を行いました。

 ゲーム「もうじゅうがり」では、提示される猛獣の名前をよく聞いて文字数に合った人数のグループをつくりました。子ども達は「グループになろう。」、「何人必要?足りるかな?」と保育園のお友達と話しながら、素早くグループをつくることができました。

 「じゃんけん列車」では、ピアノに合わせて歌いながら活動しました。何度もあいこが続くと、勝負をしている子ども達も、周りで応援するお友達も緊張感が高まり、掛け声をかける度に歓声があがっていました。

 交流会の終わりには、感想発表やプレゼント交換をしました。代表者の感想発表では、初めの交流会で行った爆弾ゲームが楽しかったとの感想が多くあり、聞いていた子ども達も「そう だね。」と頷きながら共感していました。プレゼントにはプラバンで作ったキーホルダーをプレゼント。お互いの柄を嬉しそうに見せ合うお友達の姿を見て、幼稚部の子ども達も嬉しかったようです。別れ際には、「また会おうね。」「楽しかったね。」などと話す子どもたちの姿が見られました。

 ひまわり保育園の皆様、1年間本当にありがとうございました。

 

 

 

第3回みみちゃん親子交流会

1月30日(火)に、みみちゃん親子交流会を開催しました。今年度最後の交流会で、3組の親子が参加しました。

今回は、制作活動とボールを使った遊びを中心に行いました。制作活動では「鬼のでんでんだいこ」を作り、「鬼のつのは1つ?2つ?」「何色にする?」など親子でやりとりをしながら、子どもたちはとても興味津々に取り組んでいました。ボールを使った遊びでは、滑り台からボールを転がしたり、ボールプールに自ら入ったり、バランスボールに乗ったりと自分で好きな遊びを見つけてお母さんや先生と一緒に遊んでいました。

後半の自由遊びでは、友達が遊んでいるところへ自分から近づいて、トンネルをくぐってみたり、平均台を渡ろうとしたりする様子が見られ、大人は「ほっこり」した気持ちで遊びを見守っていました。

今年度の親子交流会は3回でしたが、次年度は回数を増やしていきたいと考えています。

ぜひ、お気軽に遊びに来てください。