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新転入者オリエンテーション

 4月14日、自立活動に関する新転入者オリエンテーションが行われました。

イヤーマフをつけた状態で会話し、どのように聞こえたり感じたりするかを体験しました。自己紹介のようにテーマが決められた場合は会話の内容が想像しやすいのですが、自由な話題の場合は会話に入るきっかけがつかみにくいこと、授業では誰が話しているのかを分かるように進める必要があることについて、講話を担当した職員より説明がありました。

              

 特に、高等部の学習では専門用語が増え、単語を認識する場合に語順の入れ替わりがあったり、言い間違いがあったりすることがあるため、絵や図で表す視覚的支援が重要です。
 言葉を一つひとつ丁寧に、目で聞く(きちんと見て話す、口の形から読話する)、資料を読む、ノートを書く等、活動を区切って話を聞く場面を設定することにより経験を積み重ねる必要性を学びました。

 また、身近な具体例に触れ、児童生徒に文章で答えられる質問をすることにより、何をどのように分かったか具体的に確認すること、補聴援助システムの活用や補聴器のしくみ等の専門性を身に付ける研修機会について紹介がありました。生徒との授業での対話や生活場面での触れ合いを通して、少しずつ吸収していただきたいと思います。