ふくろう掲示板

2015年6月の記事一覧

心肺蘇生実技研修会

             
             
    6月22日(月)  消防署大槻分署の職員の方々5名を講師にお招きし、心肺蘇生実技研修会を実施しました。
   今週から、プールでの水泳指導が行われるため、多くの教師が研修会に参加し、救命処置の流れを、実際の人形を使って、全員で確認することができました。署員の方からは、「早期の対応が大切です。慌てずに、周りの人と協力して救急隊が到着するまで、心肺蘇生を続けてほしい。」との話があり、教師一人一人が真剣に取り組みました。

平成27年度 第1回まなびあいサロン御報告


   5月29日(金)に、平成27年度 第1回まなびあいサロンが行われました。
   当日は、保護者の皆さんや相談支援員の方が参加してくださり、お茶を飲みながら
   和やかな雰囲気の中で、聴覚障がいに配慮した子育てについて学び合うことができ
   ました。  詳しくは下記のファイルを御覧ください。

   第1回まなびあいサロン報告.pdf

小学部3・4年 本分校交流会

 
 
6月19日(金) 小学部3・4年 本分校交流会
 福島分校・会津分校・平分校の3・4年生が本校に集まり、3・4年生の交流を
行いました。分校の11名の子ども達が、公共交通機関とスクールバスに乗り本
校に到着すると、本校の3・4年生が元気に出迎え、校舎を案内しました。
 本分校ともにFM補聴システムを活用し、はじめの会や自己紹介、終わりの会
などでは、しっかりとお話をしたり、友達の話を聞いたりしていました。グループに
分かれてキックベースボールの試合を行ったり、給食を食べたり、おしゃべりを
したりして楽しい時間はあっという間に過ぎました。分校のお友達が帰るときには、
一人一人が握手を交わして元気に見送り、思い出に残る一日となりました。

寄宿舎 避難訓練

            
            
    6月17日(水) 寄宿舎で、ボイラー室から火災が発生した想定で避難訓練を行ないました。
  火災を知らせる赤色灯が光ると生徒たちはそれぞれ自室の安全帽をかぶり、指導員の避難誘導により、落ち着いて校庭に避難することができました。

避難訓練終了後、生徒は食堂に集まり、舎監の教員や指導員から夜間の災害時に備えて、安全に避難する方法について確認を行いました。

幼稚部 交流一緒に遊ぶ会

       
6月17日(水) 交流一緒に遊ぶ会
 幼稚部では、ひまわり保育園の皆さんと、第1回目の交流一緒に遊ぶ会を
行いました。みんなで保育園まで元気に歩いて行き、園児の皆さんと会った
時は少し緊張した様子でしたが、自己紹介をした後はすっかり緊張もほぐれ
て仲良くなりました。粘土遊びでは、「何作ってるの?」「見て、私ラーメ
ン作ったよ。」など、おしゃべりを楽しんだり、互いに作品を見せ合ったり
して楽しく遊びました。
 次回は、7月に交流水遊びが予定されています。思う存分プールで遊べる
ように、「良いお天気にな~れ!」と子ども達は今から楽しみにしています。

小学部 「町たんけん」

 
 
6月16日(火)小学部1・2年生「町たんけん」
 小学部1・2年生は、生活科の学習で学校の周辺を歩き、どんなお店や施設が
あるのか「町たんけん」をしました。先日の交通安全教室で学んだ道路の歩き方
や交通標識を確認しながら、安全に気をつけて歩くことができました。校外でも
FM補聴システムを使い、教師の話をよく聞いて学習することができました。
 明日は大槻小学校2年生の皆さんと一緒に「町たんけん」をします。子ども達は、
とても楽しみにしています。

小学部 「初夏のお話会」

  
6月10日(水)11日(木) 小学部4・5年生「初夏のお話会」
 小学部では、自立活動の学習の一環として「お話会」を年に2回行っています。
今年度は、1回目が6月(4・5年生)と9月(1~3年生)、2回目は2月(全
学年)に、「正しい日本語で丁寧に話すこと」「友だちの発表をよく聞いて質問し
たり感想を伝えたりすること」を目標に取り組みます。
 今回のお話会では、児童一人一人が正しい日本語で話すことを目指したことは
もちろんですが、音声と一緒に手話表現を行ったり、短冊に書いた文字や写真を
黒板に貼ったりと、聞く人に分かりやすい発表にも工夫をしながら行うことができ
ました。また、友達の発表をよく聞き、元気に挙手して質問や感想を述べる積極
的な姿も多く見られました。

校内陸上記録会(中・高等部)

          
                  
   6月11日(木) 中学部・高等部で校内陸上記録会が行われました。
   体育等の授業で取り組んできた種目を中心に、トラック競技は50mから1500m走7種目、フィールド競技は走り高跳び、走り幅跳び、砲丸投げ、フライングディスク等7種目に生徒達が挑戦しました。それぞれ自己記録更新をめざして、互いに力を競い合うことができました。最後は、リレー種目で、教員も参加して大いに盛り上がりました。

第一回 専門研修会

              
              
   6月9日(火)  福島県の「インクルーシブ教育システム構築事業」による第一回専門研修会兼みみらんど・郡山第一回セミナーを行いました。
   今回は、前文部科学省初等中等教育局 特別支援教育調査官、現在は東北福祉大学教授の大西孝志先生を講師にお招きし、「インクルーシブ教育、特別支援学校のセンター的機能について」座談会形式でお話を伺いました。また「聴覚障がい教育に携わる教師に必要な専門性」の演題で講演をいただきました。医療関係の方々や地域の特別支援学級の教員も参加し、聴覚障がい教育について大切な内容を分かりやすくお話しいただき、有意義な研修会となりました。