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2020年6月の記事一覧

幼稚部:ひまわり保育園との交流会

 幼稚部では、年間を通して近隣のひまわり保育園と交流活動を行っています。今年度は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大により、交流の実施も難しいのではと心配していましたが、計画を見直して6月17日に第1回目の活動を実施することができました。

  

 4つのグループに分かれて、まずは「自己紹介」。ちょっと緊張しながら、学級で練習したように大きな声で名前を言ったり、指文字を使ったりして発表することができました。次に、「あくしゅでこんにちは」の曲に合わせて歩きながら、いろいろな友達と握手を交わしました。少しずつうちとけた雰囲気が生まれたところで、子どもたちの大好きな「なべなべそこぬけ」です。二人組からだんだん人数を増やし、最後はグループ全員で手をつないで行いました。「こっちから入って」「はなしちゃだめだよ」などと声をかけながら、がんばる姿が見られました。最後には、みんなが満面の笑顔で「できたー!!」と大喜びしました。

 次回は10月です。またみんなが元気で集まれることを祈っています。

高等部情報工業科 校内LANケーブル敷設工事

 情報工業科では、3年生の課題研究の一環として、本校高等部生徒会室にて「校内LANケーブル」の敷設工事を行いました。
 この事業を通し、管理職、学校事務と連携を取りながら、生徒達は学校環境の改善へ向けて「LANケーブル」の敷設という課題に対し、普段の学習で学んだ知識・技能をより実践的・体験的な場で発揮することができました。

    

   詳細⇒情報工業科 LAN敷設工事.pdf  

 

 

 

 

 

幼稚部:親子遠足

 6月12日(金)に親子遠足を行いました。

 今年度は開成山公園へ行き、大きな橋を渡って池にいる亀やカモにえさをあげたり、バラ園でバラを見たり、いろいろな遊具で遊んだりしました。

  

 バラ園はちょうど見頃を迎えており「いい匂いだね。」「チクチクのトゲがある!」「花びらをお風呂に入れたいな。」などと、色とりどりのバラを見てうれしそうな子どもたちでした。

  

 休憩をはさんだ後、児童広場へ行き親子一緒に遊具での遊びを楽しみました。ぐるぐる回るすべり台や、岩登り、アスレチックなど、楽しい遊具がたくさんあり、思いきり体を動かしながら遊びました。

 前日に子どもたちみんなで作ったてるてる坊主のおかげで天候にも恵まれ、笑顔が溢れる楽しい遠足となりました。

手作り!透明マスク(中学部)

本校では、新型コロナウイルス感染症予防対策の一つとして、児童生徒や教員が校内で「透明マスク」を着用しています。また、中学部では、職業・家庭の学習で「透明マスク」を手作りしています。

 

6月16日(火)にその様子がテレビユー福島のニュースの中で紹介されました。

ニュースでは、聴覚に障がいのある方にとって、通常のマスクを着用してのコミュニケーションでは口の形や表情が見えないことにより、何を話しているのか、分かりにくい状態にあることが説明され、本校で使用している「透明マスク」の効果について紹介されました。また、中学部生徒が職業科の学習で「透明マスク」を手作りしていることが紹介されました。

児童生徒は、新型コロナウイルス感染症予防について「自分ができること」を自ら考え、主体的に予防対策に取り組み、学校再開後の学習に取り組んでいます。

今後も「学力・言語力、そして生きる力」を育むために、感染症予防対策を講じて学習環境を整え、より充実した教育活動に努めてまいります。

   

 

動画_透明マスクの作り方

PDF_透明マスク型紙

小学部:交通安全教室

 6月5日(金)に小学部の交通安全教室を行いました。

 今年度は、新型コロナウイルス感染症の影響で例年行っている中央自動車学校ではなく、郡山市セーフコミュニティ課より交通教育専門員の方4名をお招きして校庭で行いました。

 歩行グループと、自転車グループに分かれ、それぞれ模擬信号機を見ての横断歩道の渡り方、信号機のない場所の渡り方、見通しの悪い場所での注意点などを確認しながら学習しました。

  

 交通教育専門員の方からは「最初に行った時より、だんだん上手になりました。」と褒めていただくことができました。

 大切な一つしかない命を守るために、交通ルールの大切さについて考えることができ、実際の道路での歩き方、自転車の乗り方についても気を付けようと考えるきっかけとなりました。(文責:指導部)