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2017年3月の記事一覧

幼稚部・小学部・中学部修了式

 
 

 3月23日(木) 幼稚部、小学部、中学部の修了式が行われました。
 各学部を代表して3名の生徒が修了証書を授与され、この1年間欠席・遅刻・早退のなかった生徒に学年皆勤賞が授与されました。
 校長先生から、学部の生徒の頑張ったことを取り上げて紹介されました。5年生は4月から最上級生として、お互いに話合い協力し合って運営してほしいということ、中学部2年生は3年生になると進路についてしっかり考え相談しながら決めていってほしいという期待感のこもった話を頂きました。
 春休みを元気に過ごし、新たな思いと目標をもって4月を迎えましょう。
 

高等部 修了式

 
 
3月17日(金)高等部の修了式が行われました。
 修了式に先だち、賞状伝達式が行われ、英語検定3級と被服製作技術検定4級の合格者への賞状伝達が行われました。高等部では、今年度も多くの生徒が各種検定に挑戦し、優秀な成績を修めました。
 修了式では、第1学年5名、第2学年9名が各学年を修了するとともに、2名の生徒が学年皆勤賞を授与されました。校長からは、「先輩として、後輩が困っていたらやさしく教えるとともに、間違っていることには毅然と指導できるように自分自身をさらに成長させてほしい。また、それぞれじぶんの目標を再度確認し、勉強や部活動、生徒会活動など、最後まであきらめずに目標を達成できるようにがんばってほしい。」と進級する生徒達への言葉をいただきました。                        

平成28年度 第42回卒業証書授与式

 
 
3月16日(木)第42回卒業証書授与式が挙行され、幼稚部2名、小学部5名、中学部11名、高等部8名に卒業証書が授与されました。
 卒業生は、学級担任から呼名されると堂々と返事をし、一人一人校長から卒業証書を受け取りました。式辞では「聾学校で学んだことに誇りと自信をもって羽ばたいてください。」と各学部の卒業生へ励ましの言葉をいただきました。
 送辞では、在校生代表の高等部2年生が、各学部の卒業生との思い出とともに感謝と激励の言葉を述べました。答辞では、小学部「感謝の言葉」、中学部「別れの言葉」に続き、卒業生代表の高等部3年生が、高等部生活の思い出として、生徒会長サミットを運営し「障がい理解」について各高校の生徒と討議したことや進路決定に向けて悩んだこと、そして支えていただいた方々への感謝の気持ちを述べました。
 職員によるピアノとチェロの演奏が流れる中、多くの御来賓や保護者、在校生や職員に見送られ、卒業生26名は学び舎を巣立ちました。
 これまで御指導・御支援いただきました皆様、ありがとうございました。

幼稚部 おわかれ会

 
 

3月8日(水)幼稚部の「おわかれ会」を行いました。今年度幼稚部を卒業するのは5歳児2名のお友達です。

卒業生2名は、幼稚部での楽しかった思い出や、1年生になったら頑張りたいことについて、在校生や保護者、先生の前で発表しました。「1年生になったらひらがなの勉強を頑張りたい。」「お別れするのはさびしい。」など、教師とお話したことを作文にし、元気いっぱい発表することができました。
 会食ではおやつのお菓子の名前や「何個あるかな?」と話をしたり、ゲームではグループに分かれて誰がおもちゃを持っているかを当てるゲームで盛り上がったりと、笑顔いっぱいの時間を過ごしました。最後に、子ども
たちが好きな歌「みんなともだち」を大きな声で歌いました。歌のように、みんな離れても「ずっと ずっと ともだち」でいましょうね。

小学部 6年生を送る会


  
  
3月3日(金) 小学部の「6年生を送る会」が実施されました。

お世話になった6年生へ卒業のお祝いと感謝の気持ちを伝える会にしよう!のスローガンのもと、5年生を中心に会の企画や準備、出し物発表の練習などへ役割を分担して、下級生全員で一生懸命に取り組んできました。

下級生全員の感謝やお祝いの気持ちが6年生へ十分に伝わり、6年生もとても喜んでくれました。6年生も下級生も全員が、満足感や充実感でいっぱいの会となりました。またグループごとに何度も練習してきた出し物は、流行のダンスや歌、お笑いの要素などもたくさん取り入れられたとても楽しい内容で、最高に盛り上がりました!。