ふくろう掲示板

2014年1月の記事一覧

幼稚部  1月誕生会

 
    1月30日(木)、1月の誕生会を行いました。

会では、1月生まれの幼児のおかあさんに、赤ちゃんの時の話を写真を見ながら説明してもらいました。また、幼児からはバースデイプレゼントとして親からもらったものを、みんなに教えてくれました。

友だちからは、手作りのプレゼントと「♪ハッピーバースディ」の歌を贈りました。お誕生カードに手形を押した後は、おかあさんの作ったハートの形のケーキで会食をしました。「あまくて、おいしいね。ママ、ありがとう!」

成長を祝う楽しい誕生会となりました。


幼稚部  冬のお話会

   
   1月21日(火)と29日(水)、『冬休みのお話会』を行いました。

子どもたちは、楽しかった冬休みの思い出から、一人一人が発表したいことを決めて、家族や先生といっしょに、文を作りました。そして、毎日練習して文を覚えました。

当日は、「前を見て、大きな声で、はっきり話そう。」「おともだちのお話を、しっかり聞こう。」と約束して、一人ずつ発表しました。 

発表を終えると、たくさんの拍手がわき上がり、なかなか鳴りやみませんでした。「すばらしいね!」「じょうずだったね。」「大きな花丸だね。」の声が聞かれました。子どもたちの表情は、誇らしげで、成長を感じることができました。

幼稚部  交流一緒に遊ぶ会

  
 1月28日(火)、ひまわり保育園と交流活動を行いました。今回は、聾学校の多目的ホールで、ボウリング大会を行いました。グループの対抗戦で、「おれんじグループ」「きいろグループ」「あかグループ」「あおグループ」「みどりグループ」で競い合いました。「がんばるぞ、エイエイオー!」のかけ声で、3本のピンを狙いました。「がんばって!」と友達からの大きな声援が聞かれました。倒れたピンの数のシールを貼っていき、シールが一番多いチームが優勝です。今回は「おれんじグループ」が優勝しました。がんばったごほうびに、ピカピカシールのメダルをもらい、みんなニコニコ笑顔でした。

幼稚部  交通安全教室

 

1月24日、郡山市民文化センターで開催された、親と子のつどい・ご入学おめでとう大会に、幼稚部5歳児2名が参加しました。

交通安全の人形劇や白バイ、映画鑑賞、マーチングバンドの演奏と、盛りだくさんの2時間半でした。初めて見る白バイが走る様子に見入ったり、マーチングバンドのカラーガードのフォーメーションが変わる様子に「すごいねー」を連発したりしていました。白バイの体験搭乗やお楽しみ抽選会にも当選し、それぞれバイクに乗ったり、ぬいぐるみをいただいたりして、満面の笑顔が見られました。


幼稚部  校外学習(ペップキッズPart5)

 

1月22日、ペップキッズこおりやまへ校外学習に行きました。久しぶりに幼児全員が揃い、子ども7名、先生3名でむかいました。

大寒を過ぎたばかりで、外は小雪が舞っていましたが、室内で子どもたちは半そで半ズボンになって、走り回りました。三輪車で遊んだり、トランポリンで跳んだりしてたくさん体を動かすと、子どもたちからは「あつ~い」という声も聞かれました。みんなで競争しながらランニングコースを走っていると、一緒に利用していた他団体の友だちも「まぜて」と来たので、仲良くかけっこを楽しみました。

帰りには、楽しかった遊具や次回遊びたいことなどを話しながら、学校へ帰りました。

中学部スピーチ発表

 中学部では自分の考えをまとめ、分かりやすく伝え、相手の話を聞く態度を育てるための学習として、「スピーチ発表」に取り組んでいます。自立活動の時間に3名ずつ発表していきます。今年度は1月17日から発表が始まり、これから週に一回ずつ2月の下旬まで続いていきます。
 1回目は3年生の3名が「聾というハンディキャップ」「将来の仕事」「本当の友だちとは?」というテーマで発表しました。声の大きさや発音、相手に分かりやすい手話表現などに気をつけ、自分の思いや考えをしっかりと伝えるということを意識して発表することができました。発表を聞いている生徒も聞き漏らさないようにと一生懸命聞いていました。


  

第10回きこえとことばの学習会の報告






H25第10回きこえとことばの学習会報告書.pdf

平成25年12月19日に第10回きこえとことばの学習会を開催しました。
今回は聾学校の卒業生であり本校職員でもある中村孔一教諭が、自身の生い立ちについてお話ししました。
詳細については、上記のpdfファイルをご覧ください。