ふくろう掲示板

中学部 卒業生と語る会

 
 

 11月16日(水)に本校卒業生である地域支援センターけやきの山中沙織さんをお招きして、中学部3年1組と2組生徒と懇談を持ちました。山中さんが在学した頃の部活動や生活の様子、寄宿舎でのエピソード、会社員時代に困ったことや、社会人としてのコミュニケーションについて、また「中学校時代にやっておいた方が良かった事」をご自身の体験から教えて頂きました。生徒達にとっても、将来を具体的に考える、良い機会となりました。

生徒の礼状から抜粋
「山中さんのお話を聞いて、『失敗したらもう一度やり直す』『どうして失敗したか考える』ことが大切だと思いました。社会人になってからのことなど、とても参考になりました。」

「生徒会のお話では、演説のときに自分の意見をはっきり言ったことがすごいなぁと思いました。寄宿舎の避難訓練の話もおもしろかったです。社会人になって、大切だと思ったことなど教えていただいたので、私も毎日を大切に過ごしたいと思います。本当にありがとうございました。」

「山中先輩の過去の話をたくさん聞き、とても良い経験になりました。そして私がもっとも驚いたのは、手話の表現です。ハキハキとしていて心のこもった手話でした。山中先輩の話をもとに自分の進路、将来を真剣に考えていきたいと思いました。本当にありがとうございました。」

「山中さんの今までのことを聞いて、一番大切な事や社会に出ての厳しさなどを知ることができました。また、夢だったことをいま県外などでも活躍されていて、すごいと思いました。そういう姿に胸を打たれました。私も山中さんのように目標を達成できるように少しずつ頑張りたいと思います。」

「バッティングセンターの話では、ピッチングマシンの手話表現がよく似てるなぁと思いました。手話表現が本当に上手だなぁと感じました。補聴器のことなど、もっと色々なお話を聞きたかったです。ありがとうございました。」