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ふくろう掲示板
寄宿舎 3学期大掃除
3月16日(木)16:00から寄宿舎で3学期の大掃除を行いました。
1年間の感謝の気持ちを込めて、隅々まで丁寧に掃除を行い、きれいに
することができました。これからもきれいな寄宿舎で生活していくために丁寧な
掃除を心掛けていきます。
令和4年度 卒業証書授与式
3月17日(金)、春のあたたかな日差しが降り注ぐ中、令和4年度卒業証書授与式が行われました。
幼稚部3名、小学部3名、中学部3名、高等部14名、計23名の卒業生が卒業証書を授与されました。
校長式辞では、「他人と自分を比較しない」「与えられた環境で咲く努力をする」という、2つの「大事なこと」について話がありました。
「自分(命)を大切にするということは、自分というかけがえのない存在を信じ、野に咲く花々のように、その日その日を精一杯生きるということであるのを忘れないでほしい。」との校長の言葉を、卒業生だけでなく在校生もしっかりと受け止めている様子がうかがえました。
また、福島県教育委員会委員の吉津健三様より、「これからも持てる力を発揮し充実した日々を過ごすことができるように願っています。」と、はなむけのことばをいただきました。
御臨席いただきました御来賓からの御祝辞や旧職員の皆様から御祝電を頂戴し、たくさんの方々にあたたかく見守られる中、卒業生は感謝の気持ちを答辞に託し、旅立ちました。
関係者の皆様および地域の皆様、今後とも本校の教育活動に御理解と御協力の程、よろしくお願い申し上げます。
表彰式・記念品贈呈式
日頃より本校の教育活動に御理解と御協力をいただきまして、ありがとうございます。
3月16日(木)、卒業証書授与式の予行練習後に表彰式・記念品贈呈式が行われました。
高等部3年の生徒が太田賞・学校功労賞・全国聾学校体育賞をそれぞれ受賞しました。
太田賞 学校功労賞 全国聾学校体育賞
校長からは、「表彰を受ける皆さんをはじめ、全ての皆さんが、今後とも、多くのことを学び、様々な経験を重ね、できることが一つでも増え、自分の夢をかなえることができるように、自分を信じて挑戦を続けて行ってください。」と、あいさつがありました。
また、太田綜合病院様・児童生徒後援会様・同窓会様より卒業生記念品の贈呈があり、校長から代表の幼児児童生徒に授与しました。
3月17日(金)は、いよいよ卒業式。卒業生の晴れやかな門出となることを願っています。
中学部 送別会
3月9日(木)中学部送別会が行われました。
1年生、2年生は、お世話になった3年生への感謝の気持ちを胸にこの日のために一生懸命準備をしてきました。
本番では、1年生は3年生の門出を応援する気持ちを劇で表現しました。様々な苦難を知恵と勇気で乗り越える様子を楽しく表現しました。
2年生は、中学部での思い出や卒業生の将来について、卒業生になりきって演じました。卒業生の今後の活躍を演じる姿は、会場を大いに盛り上げました。
3年生からは1,2年生に向けメッセージが送られました。これまで中学部を引っ張ってきた3年生に代わり、自分たちが頑張らなければならないという気持ちにさせてくれました。
卒業まであと少し。
生徒たちは思い出に残る貴重な時間を過ごすことができました。
中学部 ボランティア活動(1学年)
中学部1学年の総合の時間に「ボランティア」について学習をしました。その中で生徒たちから「幼稚部の幼児たちを楽しませたい。」という案が出て、「お楽しみ会」を企画しました。幼稚部の幼児からアンケートをとって話し合った結果、劇と手話歌を披露することになりました。披露するまでの期間、幼児たちに伝わりやすいような台詞を考え、劇をするときの話す速度や目線、声の大きさや手話表現等を意識しながら練習を重ねてきました。
3月7日(火)のお楽しみ会では、緊張感の中、それぞれが練習の成果を発揮し、堂々と劇と手話歌を披露することができました。招待した幼児や先生方に喜んでいただき、「達成感」「充実感」「自己効力感」を感じることができるとても良い経験となりました。
令和5年度の年間行事予定について
日頃より本校の教育活動にご理解とご協力をいただきまして、ありがとうございます。
令和5年度の主な行事について、現時点での予定を本校ホームページのトップぺージにも
掲載しますのでご活用ください。
尚、年間行事予定表につきましては、次年度の父母と教師の会定期総会の資料と合わせて配付いたします。
小学部 6年生を送る会
3月3日(金)、小学部では「6年生を送る会」が行われました。
1月下旬から4年生を中心に実行委員会を立ち上げ、1・2年生は6年生の似顔絵や飾りを作成し、3・4年生は会場を作成したり当日の進行を考えたりと、それぞれに自分の役割に責任をもって、心を込めて準備をしてきました。
本番では、1・2年生のかわいいダンスや3・4年生のお祝いのメッセージが6年生に届けられました。6年生からは、お礼の言葉をもらい、下級生は頑張った達成感を感じつつ、6年生とのお別れが近づいていることを実感したようでした。
6年生の皆さん、卒業おめでとうございます!
中学部 ボランティア活動(2学年)
春とは名ばかりで冷気が肌を刺す2月22日(水)5限目の総合の時間、中学部2年生は、ボランティア活動を行いました。地域や学校のために自分達ができることは何か?とみんなで相談し、学校正門前の側溝に溜まったゴミや汚泥の除去作業を行うことになりました。寒さや鼻をつく臭いなどに不平を言うことなく防寒着を身にまとい、熱心に清掃活動を行いました。きれいになった側溝を見た先生方から感謝の言葉をいただいたことが、とてもうれしかったようです。
幼稚部 第4回ひまわり保育園交流会
2月16日(木)に、ひまわり保育園で、今年度最後の交流会を実施しました。今回は、みんなでゲームをしたり、これまでの交流会の思い出を振り返ったりしながら、お別れ会を行いました。
ゲームでは、積み木積み上げゲームや動物ビンゴゲームをしました。グループごとに力を合わせて積み木を積んだり、次は何の動物が出るのかドキドキしながらビンゴゲームを楽しんだりすることができました。
思い出の振り返りでは、「細くて曲がったサツマイモが掘れました。」「風船運びが楽しかったです。」など、みんなの前に立って発表することができました。
最後に、ありがとうの気持ちを込めて、手作りのけん玉をプレゼントしました。別れ際には、「また遊びたいな。」「楽しかったね。」などと話す子どもたちの姿が見られました。
ひまわり保育園の皆様、1年間本当にありがとうございました。
令和4年度 寄宿舎 卒業を祝う会
1月30日(月)に今年度卒業する高等部6名へ向け卒業を祝う会を行いました。
事前にビデオ録画した出し物を視聴するようにしたり、話をする人は透明マスクを装用したりするなど
自分たちでできる感染症対策を講じて、全員が集まって祝う会を実施しました。
在舎生の出し物では「subtitle」や「春よ、来い」の歌詞を手話表現しながら歌い、卒業生との思い出
や感謝の気持ちを伝えました。卒業生は、「ひまわりの約束」の曲に合わせて在舎生にエールを送りま
した。涙あり笑いありの心に残る祝う会となりました。また、卒業生に贈る花束は‘枯れることのない友情
と絆’という想いを込めて3輪ローズのソープフラワーにしました。花束に込められた在舎生の想いに卒
業生は感動していました。
夕食は、卒業生リクエストメニューでした。卒業生の思い出の写真や先生方のメッセージを情報モニ
ターで視聴し、楽しく、そして思い出を振り返りながら食事をしました。