ふくろう掲示板

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幼小学部運動会

 5月20日(土)に、令和5年度幼小学部の運動会が行われました。前日の雨で校庭での実施が心配されましたが、当日の朝には何とか校庭のコンディションも整い、ほぼ新型コロナウイルス感染症が拡大する以前の形で実施することができました。

 子ども達は、この日のために各種目の練習を積み重ね準備をしてきました。本番では練習の成果を発揮し、各組のキャプテンを中心に精一杯競技に取り組み、力いっぱい応援し合いました。

 勝負に勝敗は付きものですが、勝っても負けても、一人一人にそれぞれの頑張りが見られ、充実感を味わうことができた運動会になりました。

 当日は、御来賓、保護者の皆様におかれましては、お忙しい中お越しいただき大変ありがとうございました。

 

 

 

 

寄宿舎の様子

 対面式

4月13日(木)に対面式を行いました。

 舎生会会長から新入舎生に向け「初めての寄宿舎生活で不安なことがあると思いますが、分からないことがあれば気軽に話しかけてください。今日の対面式で名前と顔を覚えて、1年間楽しく生  活していきましょう。」と歓迎の言葉がありました。新入舎生代表からは「親元を離れて過ごすのは不安ですが、自分の事は自分でできるように頑張りたいです。これからよろしくお願いします」とお礼のあいさつがありました。

 一人一人が緊張した表情で自己紹介をしていましたが、これから一緒に生活していく仲間の顔と名前を知る機会となりました。

 

 

 

 

 

 

 

歓迎レクリエーション

 4月20日(木)に歓迎レクリエーションを実施しました。

 舎生会役員が企画した「ジェスチャーゲームとクイズ」を男子棟と女子棟に分かれて行いました。ジェスチャーゲームでは、動物や友達、指導員の特徴を上手に表現していました。また、自己紹介カードをもとに作ったクイズでは、真剣な表情で答えを考え、正解するとガッツポーズを見せていました。短い時間でしたが、笑い声が絶えない楽しい時間を過ごすことができました。

舎生会総会

 4月26日(水)に舎生会総会を行いました。

 行事報告や会計報告が行われ、舎生は自分たちの生活について真剣に考えながら参加していました。総会の最後には、舎生会役員から「コロナ禍の制限のある生活から、みんなと過ごす生活へ変わっていく。寄宿舎生活をどのように過ごしていくのか、自分たちでできることは何か、についてみんなと考えていきたい。」と呼びかけていました。

端午の節句

 5月8日(月)は端午の節句のお祝いをしました。

端午の節句で食べるとよいとされる食べ物を生活委員の端午の節句係が調べました。

かつお・・・「かつ」いう文字があり縁起がよい。「勝つ男」になってほしい。

たけのこ・・たけのこのように大きく、まっすぐ成長してほしい。

れんこん・・向こう側まで見通せることから「将来の見通しが良い」人生を送ってほしい。

かしわ餅・・新しい葉が出た後に古い葉が落ちる柏の葉のように、子孫が途絶えないでほしい。

 調べたことをもとに、縁起物や旬の食材を使った端午の節句メニューを考え、みんなおいしくいただきました。また、この日は菖蒲湯でした。菖蒲の香りに包まれながらお風呂の時間を楽しみました。

  

 

 

幼稚部 かんげい会

 4月25日(火)に、幼稚部の新入生かんげい会を行いました。あたたかな拍手の中、新入生1名が笑顔で入場し、会が始まりました。

 在校生からの歓迎の言葉では、「暑い日には水遊びをするよ。」「お外にはすべり台があるよ。」と、幼稚部の活動について紹介がありました。上級生のお兄さんお姉さんらしく堂々とお話しする姿に頼もしさを感じました。「あなたのおなまえは?」を一緒に歌った場面では、元気な声で自分の名前を言ったり、手拍子をしたりしながら、楽しく友達や先生の名前を知ることができました。新入生の自己紹介では、大好きなキャラクターや、自分で描いた乗り物の絵を笑顔で披露してくれました。

 楽しい時間はあっという間に過ぎ、新入生は退場の時に名残惜しそうな姿を見せていました。これから先生やお友達とたくさんお話しをしたり、一緒に遊んだりして、幼稚部での生活を楽しんでいきましょうね。

 

 

小学部 新入生かんげい会

 4月21日(金)に、小学部では新入生のかんげい会が行われました。児童会の時間や休み時間を利用して、4・5年生の児童が中心となり、企画を考えたり準備を進めたりしてきました。また、3年生は似顔絵、2年生は招待状を作成し新入生を迎えました。

 当日は、自己紹介やプレゼント贈呈、4・5年生が考えたゲーム「逃走中」で大いに盛り上がり、親睦を深めることができました。

 

  

令和5年度 中学部生徒会総会

 4月20日(木)、昨年に引き続き、寄宿舎の活動室にて、生徒会総会が開かれました。

 1年生は初めての総会で緊張している様子でしたが、どの生徒も真剣に参加していました。時折上級生が1年生のそばへ駆け寄り、優しく教える姿もみられ、和やかに会が進められました。

 総会では、今年度の生徒会の行事計画案や予算案の承認などに加えて、生徒会会則の部活動についての変更案が承認され、新しい会則でのスタートとなりました。

中学部校外学習 「放射線について」 コミュタン福島交流館

 4月21日(金)2,3年生がコミュタン福島で校外学習を行いました。今年は放射線について学習し、360°映像の環境創造シアターの見学、展示の見学、身近なものの放射線を測定する体験研修を行いました。

 今年もコミュタンの職員の方が手話付きで丁寧に説明してくださり、生徒たちは集中して話を聞く様子が見られました。また、本校向けに今年はシアターにも字幕を付けて下さり、新しい内容のプログラムもわかりやすく学習できました。

 最後に3年生の佐藤さんが、コミュタンの職員の方に感想を話しました。「東日本大震災からの復興が昔のことではなく、現在も続いていることが分かりました。これからの日本は私たちに任せてください。」と力強いあいさつをして学習を締めくくりました。

  体験研修の様子

第1回 寄宿舎避難訓練

 4月11日(火)18:40に食堂からの火災を想定し、第1回目の避難訓練を実施しました。舎室や学習コーナーに映し出される情報モニターの表示や、指導員や補助員の指示で各自がヘルメットを着用し懐中電灯を持つなどの避難体制をとることができました。

寄宿舎生活初日に非常災害時の対応について伝えるとともに避難経路歩行体験を実施し、

「情報モニターに災害発生について表示されること」、「廊下や天井にある光警報機のフラッシュライトで火災を知ることできること」、「避難時の心得」などを確認しています。昨年度までの訓練の積み重ねもあり、舎生の防災意識の高まりがうかがえ、落ち着いて取り組む様子が見られました。

今年度は非常災害を想定した避難訓練を3回と不審者対応の訓練を1回行います。自分で自分の身を守る力を身につけられるよう、防災意識の更なる向上にむけて訓練を重ねていきます。

舎室や学習コーナーに設置されている情報モニターに災害の情報が映し出されます。

 

中学部 対面式

 4月12日(水)5,6校時に中学部対面式が行われました。

 新たな仲間である1年生を心から歓迎し、様々な紹介が行われました。

 学級紹介では、各学級が個性豊かな自己紹介を、部活動や委員会活動の紹介では、詳しい活動の内容が紹介されました。また、生徒会役員からは、生徒会活動はみんなの力が必要だということが伝えられました。

 そして、翌日の歓迎レクリエーションでは、ころがしシッティングバレーを行い、親睦を深めました。

 1年生には、1日も早く中学校生活に慣れ、委員会活動や部活動で活躍してくれることを期待しています。

令和5年度 第1回 情報工業科 学科集会

 4月13日(木)に、今年度、第1回目の学科集会を開催しました。

今年度新たに着任された先生方の自己紹介に続き、新1年生からの自己紹介では、

情報工業科でがんばりたいことについて、力強く発表を行いました。

2~3年生からは、情報工業科に入って良かったこと、楽しいことについて発表しました。

 また、満開の桜の下で記念写真を撮影し、レクリエーション活動を通して

親睦を深めることができました。今年度も、さまざまな活動に取り組んでいく予定です。

情報工業科としての誇りと自覚をもち、団結して取り組んでいきたいと思います。

  

 

 

令和5年度 着任式・第一学期始業式・入学式(小中高)

日頃より本校の教育活動に御理解と御協力をいただき、ありがとうございます。

4月6日の着任式において新転入職員を迎え、令和5年度の第一学期がスタートしました。

職員が手話を交えてあいさつをする様子を一心に見守りながら、幼児児童生徒の表情にも期待と緊張が入り混じっている様子がうかがえました。

  

また、同日には入学式が行われ、小学部2名、中学部6名、高等部2名、計10名の新入生が堂々と入場する姿が見られました。

 

校長式辞では「元気な体をつくること」「考える力を身に付けること」「自分の思いを伝え合うこと」の3つのお願いと合わせて、「生き生きと生活し、学習に励み、体を鍛えてほしいこと」「友情を培い、人生の基盤を確立し、ふくしまの未来を担う立派な成人になること」についての期待が述べられました。

新入生の不安に寄り添い、一人一人の魅力を引き出すかかわり合いを児童生徒が意識しながら過ごすことができるように支援していきます。

今後とも本校の教育活動に御支援と御協力を賜りますよう、お願い申し上げます。