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カテゴリ:寄宿舎

第2回 寄宿舎避難訓練

6月1日(木)に第2回避難訓練を実施しました。今回の想定は、学習時間中に福島県沖を震源とする震度5強の地震が発生し、安全確保のため食堂に避難後、再度大きな地震が発生し、校庭への二次避難を行うという流れでした。また、学習時間は入浴時間とも重なり、学習している舎生や入浴をしている舎生もいる想定での訓練でした。

舎生へは事前に日時と内容を周知して訓練を行ったこともあり、情報モニターに「地震発生」の表示が出ると、速やかにヘルメットを装着し、机の下に潜り、懐中電灯を準備することができました。

訓練後、舎監の先生から「災害発生時は、今、何が起きているのか、どうすればよいのかを判断するための情報が必要になる。情報を手に入れるために、聴く姿勢を日ごろから大切にしてほしい。」と話がありました寄宿舎生活の中で災害対策を繰り返し経験することで、常に「自分の身は自分で守る」「自分で情報を得る」という意識をもち、災害時に行動できるようになってほしいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

   情報モニターに地震発生の表示                学習コーナーで人員確認

 

 

      情報モニターにて停電の表示               一次避難場所の食道への避難

 



 

 

 

 

 

 

   

 

            

    舎監による状況報告                    食堂から校庭へ避難

 

最終人員確認 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

     校庭へ避難                          最終人員確認

寄宿舎の様子

 対面式

4月13日(木)に対面式を行いました。

 舎生会会長から新入舎生に向け「初めての寄宿舎生活で不安なことがあると思いますが、分からないことがあれば気軽に話しかけてください。今日の対面式で名前と顔を覚えて、1年間楽しく生  活していきましょう。」と歓迎の言葉がありました。新入舎生代表からは「親元を離れて過ごすのは不安ですが、自分の事は自分でできるように頑張りたいです。これからよろしくお願いします」とお礼のあいさつがありました。

 一人一人が緊張した表情で自己紹介をしていましたが、これから一緒に生活していく仲間の顔と名前を知る機会となりました。

 

 

 

 

 

 

 

歓迎レクリエーション

 4月20日(木)に歓迎レクリエーションを実施しました。

 舎生会役員が企画した「ジェスチャーゲームとクイズ」を男子棟と女子棟に分かれて行いました。ジェスチャーゲームでは、動物や友達、指導員の特徴を上手に表現していました。また、自己紹介カードをもとに作ったクイズでは、真剣な表情で答えを考え、正解するとガッツポーズを見せていました。短い時間でしたが、笑い声が絶えない楽しい時間を過ごすことができました。

舎生会総会

 4月26日(水)に舎生会総会を行いました。

 行事報告や会計報告が行われ、舎生は自分たちの生活について真剣に考えながら参加していました。総会の最後には、舎生会役員から「コロナ禍の制限のある生活から、みんなと過ごす生活へ変わっていく。寄宿舎生活をどのように過ごしていくのか、自分たちでできることは何か、についてみんなと考えていきたい。」と呼びかけていました。

端午の節句

 5月8日(月)は端午の節句のお祝いをしました。

端午の節句で食べるとよいとされる食べ物を生活委員の端午の節句係が調べました。

かつお・・・「かつ」いう文字があり縁起がよい。「勝つ男」になってほしい。

たけのこ・・たけのこのように大きく、まっすぐ成長してほしい。

れんこん・・向こう側まで見通せることから「将来の見通しが良い」人生を送ってほしい。

かしわ餅・・新しい葉が出た後に古い葉が落ちる柏の葉のように、子孫が途絶えないでほしい。

 調べたことをもとに、縁起物や旬の食材を使った端午の節句メニューを考え、みんなおいしくいただきました。また、この日は菖蒲湯でした。菖蒲の香りに包まれながらお風呂の時間を楽しみました。

  

 

 

第1回 寄宿舎避難訓練

 4月11日(火)18:40に食堂からの火災を想定し、第1回目の避難訓練を実施しました。舎室や学習コーナーに映し出される情報モニターの表示や、指導員や補助員の指示で各自がヘルメットを着用し懐中電灯を持つなどの避難体制をとることができました。

寄宿舎生活初日に非常災害時の対応について伝えるとともに避難経路歩行体験を実施し、

「情報モニターに災害発生について表示されること」、「廊下や天井にある光警報機のフラッシュライトで火災を知ることできること」、「避難時の心得」などを確認しています。昨年度までの訓練の積み重ねもあり、舎生の防災意識の高まりがうかがえ、落ち着いて取り組む様子が見られました。

今年度は非常災害を想定した避難訓練を3回と不審者対応の訓練を1回行います。自分で自分の身を守る力を身につけられるよう、防災意識の更なる向上にむけて訓練を重ねていきます。

舎室や学習コーナーに設置されている情報モニターに災害の情報が映し出されます。

 

寄宿舎 3学期大掃除

3月16日(木)16:00から寄宿舎で3学期の大掃除を行いました。

1年間の感謝の気持ちを込めて、隅々まで丁寧に掃除を行い、きれいに

することができました。これからもきれいな寄宿舎で生活していくために丁寧な

掃除を心掛けていきます。

    

 

令和4年度 寄宿舎 卒業を祝う会

    1月30日(月)に今年度卒業する高等部6名へ向け卒業を祝う会を行いました。
事前にビデオ録画した出し物を視聴するようにしたり、話をする人は透明マスクを装用したりするなど
自分たちでできる感染症対策を講じて、全員が集まって祝う会を実施しました。
   在舎生の出し物では「subtitle」や「春よ、来い」の歌詞を手話表現しながら歌い、卒業生との思い出
や感謝の気持ちを伝えました。卒業生は、「ひまわりの約束」の曲に合わせて在舎生にエールを送りま
した。涙あり笑いありの心に残る祝う会となりました。また、卒業生に贈る花束は‘枯れることのない友情
と絆’という想いを込めて3輪ローズのソープフラワーにしました。花束に込められた在舎生の想いに卒
業生は感動していました。
   夕食は、卒業生リクエストメニューでした。卒業生の思い出の写真や先生方のメッセージを情報モニ
ターで視聴し、楽しく、そして思い出を振り返りながら食事をしました。

節分

   今年の節分は恵方巻を食べました。生活委員の節分係が行事の内容を考え、栄養士に依頼して実現し
ました。寄宿舎で恵方巻を食べるのは初めてだったので、係の舎生が「恵方巻とは?」「恵方巻の食べ方」
  「今年の恵方」について掲示物を作成し、みんなが「恵方巻」に興味をもつことができるように準備をし
ました。
   当日は、5種類の具材(卵焼き、ヒレカツ、イカフライ、納豆、ツナマヨ)を自分の好みで手巻きし、
恵方の南南東を向きながら願い事をして食べました。楽しい夕食の様子をご覧ください。

寄宿舎 旬を楽しむメニュー

  1月19日(木)は「旬を楽しむメニュー」として冬が旬の食材を取り上げた夕食を食べました。

  10月の事前学習では、旬という言葉の意味や旬の食材の栄養や効果について学び、冬が旬の「鱈」「白菜」「大根」を使ったメニューを舎生に考えてもらいました。寄宿舎にある料理の本を見て調べたり、家で作っているメニューを書いてくれたりとさまざまな方法で調べ、たくさんのメニューが集まりました。それをもとに栄養士が当日のメニューを考えました。

   当日は新型コロナウイルス感染症感染防止対策のため、舎室での食事となりましたが、舎生からも「美味しい」「また食べたい」の声が多く、自分たちで考えた「旬を楽しむメニュー」を満喫することができました。また、当日のメニューに採用されなかったアイディアは、1月の朝食、給食、夕食の献立になっています。

 これからも栄養士と連携して、寄宿舎での食事をさらに充実できるよう取り組んでいきます。

   

   

   

 

寄宿舎2学期大掃除

 12月20日(火)16:00~2学期大掃除を行いました。

 生活委員の話し合いで、大掃除の目的を「みんなが気持ち良く生活するために、感謝の気持ちで普段行っていない場所や細かい所まで掃除をしよう!」に決定し、目的にあわせてトイレ掃除も行うことにしました。「トイレ掃除の仕方は、写真入りの説明書を作るとわかりやすい。」との意見が出され、説明書を作成し掲示しました。

 感染症予防対策として場所ごとに一人ずつの担当としたことで、掃除の一連の流れを覚える良い機会となりました。また、モップやはたきは次に使う人のことを考えて使用後に消毒を行い、今後の生活に生かすことのできる「気配り」を身に付けることができました。

      

     

冬至(寄宿舎)

 令和4年の寄宿舎は12月22日(木)に冬至を行いました。

 夕食は冬至担当の舎生が意見を出し合い決定したメニューとなりました。

 運が良くなると言われている「ん」が付く料理「てぷらうど」「冬至かぼちゃ(な)」と「ゆずゼリー」をいただきました。

 ゆずの良い香りを楽しみながらお風呂に入り、季節を感じリラックスした楽しい時間を過ごしました。

          

       

          

寄宿舎第 4 回避難訓練

   12月6日(火)午前6時20分より、火災が発生した想定で避難訓練を実施しました。訓練に向けて11月に実施した事前指導では、今年度の3回の避難訓練を振り返りながら、非常災害時の対応について改めて確認しました。今回の避難訓練は、今年度の避難訓練の総まとめとして就寝中の災害時にも迅速かつ安全な避難行動を取ることができること、避難準備としてヘルメットや懐中電灯、タオルやマスクなどの避難用具を適切に活用できることを目標として取り組みました。

   当日は、早朝でありながらも緊張感を持って、情報モニターの表示や職員からの指示のもと、迅速かつ安全に避難することができていました。また、冬季のため寒さに備え上着を着用している様子もありました。

   今年度の避難訓練はこれが最後となりますが、乾燥による火災などの危険性が高まる時期となるため、より慎重な安全管理に努め、どのような生活場面でも対応できるよう取り組んでいきます。

 

 

【情報モニターは、どこの棟から出火したか棟の背景色を変えてわかりやすく知らせることができるようにしてあります。また、地震発生や不審者などの情報を発信することができます。】