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カテゴリ:学校行事

平成29年度 第43回 卒業証書授与式

  

  

 3月16日(金)、多くのご来賓及び保護者のご臨席を賜り、卒業証書授与式が挙行されました。

 小学部4名、中学部9名、高等部10名の計23名の卒業生は、緊張の中にも晴れ晴れとした表情で卒業式に臨み、一人一人が卒業証書を授与されました。

 校長の式辞に続き、児童生徒後援会会長様、父母と教師の会会長様、同窓会会長様より心温まるご祝辞をいただくとともに、多くの方々よりご祝電や励ましのお言葉をいただき、卒業生は勇気づけられたことと思います。

 また、在校生を代表して高等部生徒会長が送辞を述べ、各学部の卒業生の活躍をたたえ、先輩方から引き継いだものを後輩へと伝えていくことを誓いました。各学部の卒業生の答辞では、家族、友達、職員への感謝の気持ちや今後の抱負が力強く述べられました。

 4月からは小学部卒業生は中学部へ、中学部卒業生は高等部へと進学します。高等部卒業生は社会人となり、それぞれの進路先での新しい生活が始まります。皆の応援を力に、それぞれの道で活躍してくれることを願っています。

 これまで、多くの皆様にご理解とご支援をいただき深く感謝申し上げます。今後ともよろしくお願い申し上げます。

 

賞状伝達式 第2学期終業式

  
  

 12月22日(金)賞状伝達式・第2学期終業式が行われました。

 賞状伝達式では、全国聾学校絵画展や全国聾学校陸上大会、全国障害者スポーツ大会、福島県特別支援学校スポーツ大会、全国障がい者バドミントン交流大会、漢字検定で優秀な成績を収めた幼児児童生徒に賞状が授与されました。今学期も、幼児児童生徒の日々の努力が実を結び、多くの成果を残すことができました。

 終業式では校長より、2学期に行われた大空祭を通しての一人一人の成長について、そして、自分の可能性を信じて多くの夢をもつことの大切さについての話がありました。最後に、全校生が元気な声と手話で校歌を斉唱し、2学期を締めくくりました。

平成27年度修了式(幼・小・中学部)

                
                   
   3月23日(水)幼稚部、小学部、中学部の修了式が行われ、校長から各学部代表に修了証書が授与されました。
   また、校長から春休みの過ごし方や4月から1年進級するので、学習に運動に目標を持って頑張るようにとの話があり、幼児児童生徒は、真剣に話しを聞き入っていました。
   その後1年間の皆勤賞の表彰があり、最後に全員で校歌を大きな声と手話で歌い、無事に修了式を終えました。4月に元気に登校することを願っています。

第3回研究推進会議

             
             
   1月28日(木)  福島県学術教育振興財団事業による第3回研究推進会議が本校で行われました。
   この研究は、「聴覚障がい児教育における視覚情報を有効に活用した教育実践事業」において、実際に音声認識システム「こえみる」を活用した研究授業を行い、音声を文字化する有効な指導法について検討するものです。
   「こえみる」を開発しているNTTの方や、実際に授業で活用している本分校の教員が集まって、よりよい活用方法について検討が行われました。授業を受けた生徒たちからは、「手話や、口話以外に文字で情報がしめされ、分かりやすかった。」との声も聞かれ、今後の研究にいかしていきたいと思います。

薬物乱用防止教室

             
                                       11月12日(木)中学部・高等部合同で、薬物乱用防止教室を行いました。
    今回は、3つのグループに分かれ、郡山中央警察署の生活安全課職員の方から薬物(麻薬・ドラッグ等)の危険性について説明を受けたり、DVDを視聴したり、またロールプレイを交えて薬物勧誘の断り方を体験したりして、薬物乱用防止に関する学習を行いました。
   生徒たちは、身近に薬物の危険が潜んでいることを実感し、薬物の怖さを知ることができました。

学習発表会(一般公開)2

              
              
   10月31日(土)学習発表会では、ステージ発表と並行して各学部ごとに作品展示が行われました。
   高等部では、職業科(情報工業科・生活技術科)で製作した作品も展示しました。また、午後からは、高等部の作業製品の販売や中学部の作業学習体験コーナー、地域支援センターのホッと一息コーナー、PTAのバザーなどが行われました。地域の方々、保護者、同窓生がたくさん来校し、作品を見学したり、製品を購入したりして、たいへん盛会に終わることができました。

学習発表会(一般公開)1

              
              
   10月31日(土) 学習発表会(一般公開)が行われました。
   開会式の後、来年度に向けて新制服発表(中学部・高等部)がありました。生徒会、保護者、教員がアンケート等で協力し、アイデアを出し合って決めました。
   その後、小学部、幼稚部、中学部の順で発表が行われました。毎日の学習の成果を十分に発揮することができました。来場された、来賓の方々、地域の方々、保護者、同窓生から、たくさんの拍手をいただきました。

総合防災訓練

              
              
   10月7日(水) 総合防災訓練を行いました。
   今回は、大規模な地震により、火災が発生した想定で実施しました。子どもたちには予告なしで行いましたが、教員の指示に従って、迅速に落ち着いて避難することができました。郡山消防署大槻分署の署員の方から、「地震の後の避難は、周りの安全を十分注意して避難することが大切。」との話がありました。
   その後、各グループに分かれ、消火器取り扱いの訓練、消防車体験、応急救護体験、搬出体験を行いました。子どもたちは、消防署員の方々の指導に真剣に取り組むことができました。

非常食で給食

             
             
    9月2日(水) 非常食による給食を実施しました。
   東日本大震災及び原子力災害以降、非常食の備蓄をおこなっています。そして、年に2回、非常食に慣れ、非常時に備えるとの目的で非常食による給食を実施しています。
   教員から非常食について話を聞いた子どもたちは、缶詰を開け、袋詰めのパンを一口一口、噛みしめながら味わっていました。

防犯教室(中学部・高等部)

               
               
   8月27日(木) 中学部・高等部の生徒を対象に、「スマホ・ケータイ」の安全な使い方についてと不審者対応について、2つのグループに分かれて防犯教室がおこなわれました。
   「スマホ・ケータイ」の安全な使い方については、NTTドコモから2人の講師の先生を招いて、講演をいただきました。手話と口話を交え、具体的な例を用いての説明に、生徒たちは真剣に聞き入っていました。
   また、不審者対応については、DVDを活用したり、実際に教員が不審者に扮したりして不審者対応について学ぶことができました。