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カテゴリ:幼稚部

幼稚部 交流一緒に遊ぶ会(いもほり)

 10月2日(水)、近隣のひまわり保育園との交流一緒に遊ぶ会で「さつまいもほり」を行いました。ひまわり保育園近くの「ひまわりランド」という畑に徒歩で向かい、保育園の友達と合流していもほりが始まりました。はじめにひまわり保育園の園長先生がお手本を見せてくださり、土の中から出てきたさつまいもの大きさにとても驚いていた子どもたち。自分たちでも掘ってみると、土の中から頭を出したさつまいもを見つけ、「ここにあったよ!」「こっちにもある!」と嬉しそうに話しながら、一生懸命に土を掘っていました。子どもたちは、さつまいもを収穫すると「大きい!」「いっぱいとれた!」と満面の笑みを浮かべながら見せ合っていました。

 いもほりが終わった後には、広い芝生を走ったり、「はないちもんめ」をしたりして自由に遊び、互いに交流を深めることができました。

 収穫したさつまいもは一人一人持ち帰り、「どんなふうに料理して食べようかな?」と食べることを楽しみにしている子どもたちでした。

 

     

幼稚部 交流秋祭り!

 9月25日(水)、近隣のひまわり保育園との交流秋祭りを行いました。子どもたちは、法被と豆絞りを身に付け、お祭りへの期待感でワクワクしながら体育館に集まりました。

 まずは、子どもたちが飾り付けした御神輿担ぎでスタート。「わっしょい、わっしょい。」の大きなかけ声で、会場はお祭り気分が一気に盛り上がりました。その後は、グループの友達と一緒にいろいろな出店に行きました。手をつないだり、「どこのお店に行く?」と相談したり、くじの景品を見せ合ったりと、子ども同士が楽しそうにふれあうことができました。「フルーツポンチ音頭」の踊りを踊った後の記念撮影では、みんなにこにこの笑顔にあふれていました。

 出店を行った経験はあっても、御神輿を担いだり音頭を踊ったりしたことはない子どもが多く、おわりの会でも「御神輿が楽しかった」「踊りが面白かった。」という感想が聞かれました。これをきっかけに、地域のお祭りや行事などにも目を向けられるといいな、と思いました。

      

 

 

夏のおはなし会(幼稚部)

  9月12日(木)、幼稚部の夏のおはなし会を行いました。2学期が始まってから、子どもたちは先生や保護者の方と一緒に夏休みの楽しかった出来事について振り返り、おはなし会の準備や練習に励んできました。「大きな声で発表します。」「文を全部覚えて発表します。」「指文字を使って発表します。」等、目標を話した後に、発表をスタートしました。

 『プールで遊んだこと』『カブトムシの観察』『すいかの研究』等、夏ならではのエピソードや『遊園地で遊んだこと』『本を買ったこと』等、子どもの心が動いた出来事について、絵や写真、文章等を用いて、いきいきと発表することができました。

       

幼稚部!2学期スタート!

8月30日(金)幼児8名全員が元気に登校し、幼稚部の第2学期始業式を行いました。式では、校長より「夏休みは楽しい思い出ができましたか。」という問いかけがあり、全員が元気に「はい!」と応えていました。各教室では、教師や友達と一緒に夏休みの思い出を絵日記で振り返りました。楽しかったことや頑張ったことを夢中になって話したり真剣に聞いたりして、教師や友達とのやりとりを楽しみました。

いよいよ2学期のスタートです!いろいろな活動や行事を通して、どんなふうに成長するのか楽しみです!

  

幼稚部 本分校交流会!

 7月12日(金)に、本校、福島校、会津校、平校の幼児16名が保護者と一緒に本校に集まり、本分校交流会を実施しました。

 今年度初めての交流会で、少し緊張した様子の子どもたち。しかし、最初の歌遊びで緊張が和らぎ、自己紹介では自分の名前や好きなもの等を発表したり、友達の発表を聞いて「ぼくも〇〇が好きだよ。」等とうれしそうに話したりする場面が見られました。

 自己紹介の後は、体育館での運動遊び!大きな輪になってのダンスや年齢別のかけっこ、紅白対抗のおたまリレーは、人数が多いからこそ楽しめる遊びです。子どもたちは、「がんばるぞ。」「次は負けないぞ。」と真剣な眼差しで取り組み、体育館には大きな声援が響き渡りました。お弁当や自由遊びの場面でも友達と話したり、相撲や転がしドッジボール、協力しての線路作り等で遊んだりして、笑顔がたくさん見られました。

  

   

幼稚部 七夕会!

7月5日(金)に幼稚部で七夕会を行いました。はじめに、大きな笹に折り紙で作った天の川や輪飾りを飾りました。次に、パネルを見ながら七夕のお話を聞きました。お話を聞いて、「あ!天の川だ。」「遊んでばっかりで会えなくなったんだね。」「でも、神様が一年一度会えるようにしてくれたんだね。」と感想を話す子どもたち。そして、短冊に書いた「悪い人をやっつける強い人になりたい!」「しょうりゅうけんができるようになりたい!」などの願い事を、目を輝かせながら発表しました。最後に、「たなばたさま」の歌を歌い、「願い事が叶ますように。」と短冊や七夕飾りのついた笹を見つめていました。

    

ひまわり保育園との交流活動!(幼稚部)

7月3日(水)に今年度2回目となる、ひまわり保育園との交流活動を行いました。前回の交流会から今日までずっと楽しみにしていたプールでの活動ということもあり、朝からわくわくしながら水着に着替えてプールへ向かいました。プールでの約束の確認と準備体操をした後、プールに入り、流れるプールを作ったり、フラフープをくぐったり、玉入れをしたりして遊びました。足を入れると少し冷たい水に大はしゃぎだった子どもたち。たくさんの友達や教員と一緒に、大きなプールでのびのびと遊び、楽しそうな子どもたちの姿が見られました。2回目の交流ということで、ひまわり保育園の友達が名前を呼びかけてくれる場面もありました。「少しずつ友達の顔や名前を覚えながら、互いに交流が深められればいいな。」と思います。

   

 

幼稚部5歳児 お店屋さんをひらいたよ!

 日常生活での買い物や外食の経験により、お店屋さんに興味をもった5歳児の幼児たち。「どんなお店をひらいてみたいか。」について話し合いをしました。「おおきくなったら、何になりたい?」のお話の際に話題になったお店や自分で食べたい物、友達に作ってあげたい物等をいろいろ考えた結果、『アイス屋さん』『高級パン屋さん』『レストラン』『なんでも屋さん』をひらくことになりました。

 紙粘土や空き箱、ストロー、毛糸等、身近な素材を使いながら、それぞれのお店にあう品物や看板・メニューの表示等を作ったり、買い物に来てもらうためのお金や財布を作ったりして準備をしてきました。

 6月28日(金)、5歳児の元気な「いらっしゃい、いらっしゃい」の声に誘われて、3歳児、4歳児、教頭が買い物に来てくれました。「100円です。」「どうそ。」「ありがとうございます。」「少々、おまちください。」「また、きてね。」等、お店屋さんになりきってやりとりしながら、楽しくお店屋さんごっこを行うことができました。

   

  

かげ絵教室を実施(幼稚部)

 幼稚部では、2年前から郡山市ボランティア登録の「影絵劇団赤とんぼ」のみなさんによる影絵劇の鑑賞会(かげ絵教室)を行っています。今年度は、6月18日(水)に行いました。

 はじめのシルエットクイズでは、コップやバナナなどのよく見慣れたものでも、光を当てる向きによって細長く見えたり丸く見えたりすることがおもしろく、みんな真剣に考えながら見入っていました。次の体験コーナーでは、鳥や犬、きつねなど自分の手で作った形をスクリーンに映して楽しみました。さらに、かわいいだるまさんのショートコント劇や昔話「三枚のお札」の影絵も見せていただきました。「三枚のお札」では、小僧さんが鬼婆に追いかけられる場面が迫力満点で、みんな少しおびえていましたが、幼児は画面から目を離しませんでした。

 鑑賞の印象が強く残っていたようで、翌日以降も会議室の前を通るたびに「だるまさん、楽しかったね。」と教師に伝えてくる幼児の姿が見られていました。

   

 

5歳児 ちまきを作ったよ!

先週の話し合い活動の中で、ある幼児からこの時期に福島で作られる「ちまき」の話題がでました。「柏餅に似ているのかな。」「餅でもないけれど、ごはんのおにぎりとも違うね。」「元気に育ってほしいという願いが込められているよ。」等、ちまきに興味を持った幼児たち。「ぼくたちも作ってみたいな。」という声により、6月14日(金)にちまき作りをしました。

笹をくるりと巻いてポケットを作り、もち米を入れ、いぐさで縛る等、少し難しいところもありましたが、親子で声を掛け合って手順を確認しながら取り組むことができました。自分で作ったちまきは、格別だったようです。「もちもちしていて、おいしいね。」「元気がでるね。」「父の日も近いから、パパにも食べさせたいね。」等のお話をしながら、おいしくいただきました。