ふくろう掲示板

カテゴリ:寄宿舎

寄宿舎 節分行事

 2月1日(木)節分行事を行いました。

 夕食は、係の舎生がリクエストした節分献立でした。臭いや焼いた時に出る煙で鬼を追い払うと言われている『いわし』、食物繊維で体の中の掃除をして悪い物を出してくれる『こんにゃく』を使った料理を、美味しくいただきました。夕食後は、みんなで邪気を払いました。それぞれ払いたい邪気を思い全力で鬼に向かい、寒さも吹き飛ぶ白熱した行事となりました。その後は、豆菓子を食べてゆっくり過ごしました。

 高等部3年生と今年度最後の楽しい時間を過ごすことができました。

令和5年度 寄宿舎 卒業を祝う会

 1月30日(火)に卒業を祝う会を『かに徳』で行いました。

 思い出に残る会にしようと舎生会役員が中心となり、在舎生全員で手作り招待状や座席表を作り、準備をしてきました。当日の余興では、在舎生は卒業生の名前にちなんで「あいうえお作文」を作り、感謝の気持ちを伝えました。また卒業生は、「寄宿舎あるある」というタイトルで、これまでの寄宿舎生活を振り返り、最後に在舎生に感謝の言葉を送りました。

 舎生全員での外出は久しぶりでした。いつもとは違う豪華な食事に子どもたちは大満足し、笑顔溢れる1日となりました。

 

 

寄宿舎 保健衛生講話

 1月10日(水)に保健衛生講話を実施しました。今回は「みんなの心」というテーマを取り上げ、子ども達が心の健康に関心を持ち、ストレスとの上手な付き合い方を知り、心の安定を図ることを目的としました。

 心と体のつながりについて、具体的な生活場面を取り上げて説明し、心の不調が体におよぼす影響について考えました。また、自分や他者の心の痛みに早めに気づき、対応ができるように子ども達一人ひとりが実践しているストレス解消法について紹介し、共有しました。好き・楽しいなどの肯定的な気持ちになるものや出来事を考え、実践することがストレス解消に繋がることを理解することができました。

 子ども達は指導員の質問に自分の心と向き合いながら考え、発言するなど真剣に取り組むことができました。生活の中では講話を通じて学んだ他者のストレス解消法を取り入れて実践する姿も見られ、生活に生かしていこうという前向きな姿勢が感じられます。

 今後も、子ども達が自立に向けた生活について主体的に考えて行動することができるよう、情報提供や環境づくりを進めていきます。

  

寄宿舎 旬を楽しむリクエストメニュー

 寄宿舎では「旬を楽しむリクエストメニュー」を実施し、成長期の健康づくりに欠かせない食事や、それらを支えてくれている作り手について知る機会を設けました。

 事前学習(9月)では、旬の食材の栄養素等をクイズ形式で楽しく学びました。また、食材の生産者から加工・輸送を経て調理員が調理をすることで毎日食事を摂ることができていることを知ることができました。さらに、栄養技師からのメッセージを聞いたことで、あらためて感謝の気持ちをもつことができました。

      

 夕食のメニューアンケート(10月)では、舎生たちが旬の食材を使用したメニューの中から食べたい物を選び、それを基に栄養技師が栄養バランスのとれた夕食を考えました。それに併せて、栄養技師からの食材に関するメッセージを読み、旬の食材への関心を高めていました。

 リクエストメニュー当日(11月末)は、魚や茸に苦手意識がある舎生も普段より食べる姿が見られ、自分たちが選んだ「旬を楽しむリクエストメニュー」を楽しむことができました。

      

 最後に、舎生より栄養技師や調理員に向けて感謝のメッセージを書きました。「私たちの健康のために、いつもおいしい食事を考えたり、作ってくれたりしてありがとうございます」「〇〇がおいしかったのでまた食べたいです」など感謝の気持ちや自分たちの思いを伝えました。

 これからも栄養技師と連携して、寄宿舎での食事をさらに充実できるよう取り組んでいきます。

      

寄宿舎 冬至

 12月21日(木)1日早い冬至を行いました。柚子にちなんで、音楽グループ『ゆず』の映像を見ながら、夕食を食べました。夕食は、“ん”のつく食べ物は“運”がつくということから「天丼」、冬至といえば「冬至かぼちゃ」など、係の舎生がリクエストした冬至献立でした。『ゆず』の曲と共に、いつもよりゆっくりと食事を楽しみました。

 たくさんの柚子を浮かべて入った柚子湯は、「いい香りがした」「いつもより温まった気がする」「リラックスできた」と好評でした。

 2学期の最後に、心もからだも温まる行事となりました。

寄宿舎2学期大掃除

12月14日(木)寄宿舎の2学期大掃除を行いました。

係の舎生が「寄宿舎を大切にする気持ちや感謝の気持ちを込めて、みんなで協力して丁寧に隅々まで掃除を行う」と目的を決め、必要な掃除道具の準備や呼びかけを行いました。

下駄箱や浴槽、ベランダなど普段舎生が掃除をしていない場所の掃除方法を確認しながら取り組み、隅々まで掃除することができました。

大掃除終了後には、自分の部屋の掃除も行いました。

送辞を始めます

         掃除を始めます                 隅々まで

       イスも丁寧に                 風がある中、頑張りました

      手作りのすきま掃除用具           「汚れが取れる」と好評!

     高いところもしっかりと              お疲れ様でした

 

寄宿舎舎生会役員選挙・認証式

 

9月21日(火)に役員選挙演説を実施しました。立候補者は緊張しながら「みんなが楽しめる行事を考え、明る

い寄宿舎にしたい。」「先輩に聞きながら役員としての仕事を頑張りたい。」などそれぞれの思いを伝えました。


 

9月26日(火)に信任投票が行われ、全員当選となりました。

翌日の朝の集い後に選挙管理委員長より当選者発表が行われました。立候補者は不信任票0で全員が当選したこと

がわかり、安堵した表情を見せていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

10月3日(火)に舎生会役員認証式があり校長先生より役員して承認を受けました。

新舎生会会長から「コロナによる活動制限がなくなったので、過去の寄宿舎行事を参考にしながら、みんなの思い

出に残る楽しい寄宿舎にしていきたい。」とあいさつがありました。

寄宿舎 お月見行事

 9月28日(木)にお月見行事を行いました。夕食はお月見メニューとして十五夜ハンバーグやお月見デザートが提供され、夕食後には係の舎生が事前に用意していたお月見クイズの正解発表を行いました。お月見の始まりやお月見団子の由来など、慣習について学ぶことができました。

 残念ながら天気の影響で、みんなで月を見ることはできませんでしたが、自分で選んだお月見菓子をそれぞれ食べて、楽しい行事となりました。

 

第3回 寄宿舎避難訓練

8月31日(木)に第3回寄宿舎避難訓練を実施しました。今回は、「学習時間中に不審者が寄宿舎内に侵入し、職員が対応するが不審者は制止を聞かずに寄宿舎の奥に進もうとしたため、舎生を校庭に避難させる」を想定した訓練でした。

舎生へは事前に日時と内容を周知して訓練を行ったこともあり、情報モニターに表示された指示や職員の言葉かけにより、安全且つ速やかに避難することができました。

訓練後、舎監から「情報モニターに表示された内容を理解することや、日頃から正しい情報を把握する意識をもって生活して欲しい」と話がありました。

舎生はこれまでに地震、火災、不審者対応といった様々な訓練を経験したことで、スムーズに避難することができるようになっています。今後も様々な想定で訓練を実施し、安心、安全な生活を送ることができるように支援してまいります。

                     舎生に避難することを伝える            落ち着いて校庭に避難

 

 

      校庭で人員確認                    舎監からの講評

             

寄宿舎 保健衛生講話

 6月29日(木)に「暑い季節の過ごし方」について講話を行いました。

 暑さが厳しい夏に健康的・衛生的な生活を送るために「夏バテや熱中症の予防法」「体調不良時の報告の仕方」「健康保持のための自己管理」「衛生的な生活」「飲食物の管理」の5点について実施しました。

 夏バテや熱中症の予防法として、のどが渇く前に水分を補給し、バランスの良い食事を心がけ、十分な睡眠をとることを確認しました。また、ストレス解消法を見出し、心の健康を保つ大切さを伝えました。

 舎生は指導員の質問に対して積極的に発言するなど真剣に参加していました。実施後は講話を通じて気付いたことや学んだこと、感想を記入し、今後の生活に生かしていきたいという前向きな姿勢が見られました。

 今後も、舎生それぞれが自立に向けた生活について主体的に考えて行動することができるよう、情報提供や環境づくりを進めていきます。

第2回 寄宿舎避難訓練

6月1日(木)に第2回避難訓練を実施しました。今回の想定は、学習時間中に福島県沖を震源とする震度5強の地震が発生し、安全確保のため食堂に避難後、再度大きな地震が発生し、校庭への二次避難を行うという流れでした。また、学習時間は入浴時間とも重なり、学習している舎生や入浴をしている舎生もいる想定での訓練でした。

舎生へは事前に日時と内容を周知して訓練を行ったこともあり、情報モニターに「地震発生」の表示が出ると、速やかにヘルメットを装着し、机の下に潜り、懐中電灯を準備することができました。

訓練後、舎監の先生から「災害発生時は、今、何が起きているのか、どうすればよいのかを判断するための情報が必要になる。情報を手に入れるために、聴く姿勢を日ごろから大切にしてほしい。」と話がありました寄宿舎生活の中で災害対策を繰り返し経験することで、常に「自分の身は自分で守る」「自分で情報を得る」という意識をもち、災害時に行動できるようになってほしいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

   情報モニターに地震発生の表示                学習コーナーで人員確認

 

 

      情報モニターにて停電の表示               一次避難場所の食道への避難

 



 

 

 

 

 

 

   

 

            

    舎監による状況報告                    食堂から校庭へ避難

 

最終人員確認 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

     校庭へ避難                          最終人員確認

寄宿舎の様子

 対面式

4月13日(木)に対面式を行いました。

 舎生会会長から新入舎生に向け「初めての寄宿舎生活で不安なことがあると思いますが、分からないことがあれば気軽に話しかけてください。今日の対面式で名前と顔を覚えて、1年間楽しく生  活していきましょう。」と歓迎の言葉がありました。新入舎生代表からは「親元を離れて過ごすのは不安ですが、自分の事は自分でできるように頑張りたいです。これからよろしくお願いします」とお礼のあいさつがありました。

 一人一人が緊張した表情で自己紹介をしていましたが、これから一緒に生活していく仲間の顔と名前を知る機会となりました。

 

 

 

 

 

 

 

歓迎レクリエーション

 4月20日(木)に歓迎レクリエーションを実施しました。

 舎生会役員が企画した「ジェスチャーゲームとクイズ」を男子棟と女子棟に分かれて行いました。ジェスチャーゲームでは、動物や友達、指導員の特徴を上手に表現していました。また、自己紹介カードをもとに作ったクイズでは、真剣な表情で答えを考え、正解するとガッツポーズを見せていました。短い時間でしたが、笑い声が絶えない楽しい時間を過ごすことができました。

舎生会総会

 4月26日(水)に舎生会総会を行いました。

 行事報告や会計報告が行われ、舎生は自分たちの生活について真剣に考えながら参加していました。総会の最後には、舎生会役員から「コロナ禍の制限のある生活から、みんなと過ごす生活へ変わっていく。寄宿舎生活をどのように過ごしていくのか、自分たちでできることは何か、についてみんなと考えていきたい。」と呼びかけていました。

端午の節句

 5月8日(月)は端午の節句のお祝いをしました。

端午の節句で食べるとよいとされる食べ物を生活委員の端午の節句係が調べました。

かつお・・・「かつ」いう文字があり縁起がよい。「勝つ男」になってほしい。

たけのこ・・たけのこのように大きく、まっすぐ成長してほしい。

れんこん・・向こう側まで見通せることから「将来の見通しが良い」人生を送ってほしい。

かしわ餅・・新しい葉が出た後に古い葉が落ちる柏の葉のように、子孫が途絶えないでほしい。

 調べたことをもとに、縁起物や旬の食材を使った端午の節句メニューを考え、みんなおいしくいただきました。また、この日は菖蒲湯でした。菖蒲の香りに包まれながらお風呂の時間を楽しみました。

  

 

 

第1回 寄宿舎避難訓練

 4月11日(火)18:40に食堂からの火災を想定し、第1回目の避難訓練を実施しました。舎室や学習コーナーに映し出される情報モニターの表示や、指導員や補助員の指示で各自がヘルメットを着用し懐中電灯を持つなどの避難体制をとることができました。

寄宿舎生活初日に非常災害時の対応について伝えるとともに避難経路歩行体験を実施し、

「情報モニターに災害発生について表示されること」、「廊下や天井にある光警報機のフラッシュライトで火災を知ることできること」、「避難時の心得」などを確認しています。昨年度までの訓練の積み重ねもあり、舎生の防災意識の高まりがうかがえ、落ち着いて取り組む様子が見られました。

今年度は非常災害を想定した避難訓練を3回と不審者対応の訓練を1回行います。自分で自分の身を守る力を身につけられるよう、防災意識の更なる向上にむけて訓練を重ねていきます。

舎室や学習コーナーに設置されている情報モニターに災害の情報が映し出されます。

 

寄宿舎 3学期大掃除

3月16日(木)16:00から寄宿舎で3学期の大掃除を行いました。

1年間の感謝の気持ちを込めて、隅々まで丁寧に掃除を行い、きれいに

することができました。これからもきれいな寄宿舎で生活していくために丁寧な

掃除を心掛けていきます。

    

 

令和4年度 寄宿舎 卒業を祝う会

    1月30日(月)に今年度卒業する高等部6名へ向け卒業を祝う会を行いました。
事前にビデオ録画した出し物を視聴するようにしたり、話をする人は透明マスクを装用したりするなど
自分たちでできる感染症対策を講じて、全員が集まって祝う会を実施しました。
   在舎生の出し物では「subtitle」や「春よ、来い」の歌詞を手話表現しながら歌い、卒業生との思い出
や感謝の気持ちを伝えました。卒業生は、「ひまわりの約束」の曲に合わせて在舎生にエールを送りま
した。涙あり笑いありの心に残る祝う会となりました。また、卒業生に贈る花束は‘枯れることのない友情
と絆’という想いを込めて3輪ローズのソープフラワーにしました。花束に込められた在舎生の想いに卒
業生は感動していました。
   夕食は、卒業生リクエストメニューでした。卒業生の思い出の写真や先生方のメッセージを情報モニ
ターで視聴し、楽しく、そして思い出を振り返りながら食事をしました。

節分

   今年の節分は恵方巻を食べました。生活委員の節分係が行事の内容を考え、栄養士に依頼して実現し
ました。寄宿舎で恵方巻を食べるのは初めてだったので、係の舎生が「恵方巻とは?」「恵方巻の食べ方」
  「今年の恵方」について掲示物を作成し、みんなが「恵方巻」に興味をもつことができるように準備をし
ました。
   当日は、5種類の具材(卵焼き、ヒレカツ、イカフライ、納豆、ツナマヨ)を自分の好みで手巻きし、
恵方の南南東を向きながら願い事をして食べました。楽しい夕食の様子をご覧ください。

寄宿舎 旬を楽しむメニュー

  1月19日(木)は「旬を楽しむメニュー」として冬が旬の食材を取り上げた夕食を食べました。

  10月の事前学習では、旬という言葉の意味や旬の食材の栄養や効果について学び、冬が旬の「鱈」「白菜」「大根」を使ったメニューを舎生に考えてもらいました。寄宿舎にある料理の本を見て調べたり、家で作っているメニューを書いてくれたりとさまざまな方法で調べ、たくさんのメニューが集まりました。それをもとに栄養士が当日のメニューを考えました。

   当日は新型コロナウイルス感染症感染防止対策のため、舎室での食事となりましたが、舎生からも「美味しい」「また食べたい」の声が多く、自分たちで考えた「旬を楽しむメニュー」を満喫することができました。また、当日のメニューに採用されなかったアイディアは、1月の朝食、給食、夕食の献立になっています。

 これからも栄養士と連携して、寄宿舎での食事をさらに充実できるよう取り組んでいきます。

   

   

   

 

寄宿舎2学期大掃除

 12月20日(火)16:00~2学期大掃除を行いました。

 生活委員の話し合いで、大掃除の目的を「みんなが気持ち良く生活するために、感謝の気持ちで普段行っていない場所や細かい所まで掃除をしよう!」に決定し、目的にあわせてトイレ掃除も行うことにしました。「トイレ掃除の仕方は、写真入りの説明書を作るとわかりやすい。」との意見が出され、説明書を作成し掲示しました。

 感染症予防対策として場所ごとに一人ずつの担当としたことで、掃除の一連の流れを覚える良い機会となりました。また、モップやはたきは次に使う人のことを考えて使用後に消毒を行い、今後の生活に生かすことのできる「気配り」を身に付けることができました。

      

     

冬至(寄宿舎)

 令和4年の寄宿舎は12月22日(木)に冬至を行いました。

 夕食は冬至担当の舎生が意見を出し合い決定したメニューとなりました。

 運が良くなると言われている「ん」が付く料理「てぷらうど」「冬至かぼちゃ(な)」と「ゆずゼリー」をいただきました。

 ゆずの良い香りを楽しみながらお風呂に入り、季節を感じリラックスした楽しい時間を過ごしました。

          

       

          

寄宿舎第 4 回避難訓練

   12月6日(火)午前6時20分より、火災が発生した想定で避難訓練を実施しました。訓練に向けて11月に実施した事前指導では、今年度の3回の避難訓練を振り返りながら、非常災害時の対応について改めて確認しました。今回の避難訓練は、今年度の避難訓練の総まとめとして就寝中の災害時にも迅速かつ安全な避難行動を取ることができること、避難準備としてヘルメットや懐中電灯、タオルやマスクなどの避難用具を適切に活用できることを目標として取り組みました。

   当日は、早朝でありながらも緊張感を持って、情報モニターの表示や職員からの指示のもと、迅速かつ安全に避難することができていました。また、冬季のため寒さに備え上着を着用している様子もありました。

   今年度の避難訓練はこれが最後となりますが、乾燥による火災などの危険性が高まる時期となるため、より慎重な安全管理に努め、どのような生活場面でも対応できるよう取り組んでいきます。

 

 

【情報モニターは、どこの棟から出火したか棟の背景色を変えてわかりやすく知らせることができるようにしてあります。また、地震発生や不審者などの情報を発信することができます。】

寄宿舎 感染症予防指導を行いました

  11月30日(水)は中学部、12月1日(木)は高等部に分かれて感染症予防指導を行いました。今までの寄宿舎の感染症対策を振り返りながら、特に中学部生は『手洗い』について、高等部生は『換気』について理解を深めました。

  『手洗い』については、事前に汚れを可視化できる手洗いチェッカーを使用して、普段の手洗いではどのくらい汚れが残っているのか体験しました。実際に汚れが残っている部分を確認し、正しい手洗いをすることで汚れや菌が減ることを学び、手洗いへの意識を高めることができました。

  『換気』については、実際に見えない空気の流れについて動画を視聴して学びました。暖房を使用する時期となり、換気を控えることが考えられますが、改めて効果を確認したことにより必要性を理解することができました。

  新型コロナウイルス感染症だけでなく、インフルエンザ等も流行する時期となりますが、楽しく健康的な寄宿舎生活を送るために、改めて舎生と職員共に感染症対策を継続していきます。

 

寄宿舎舎生会役員選挙・認証式

  9月15日(木)に活動室と食堂に全舎生が集まり、選挙演説会を実施しました。演説会では、「コロナ禍だけど寄宿舎生活をより良くしたい。」「舎生のみんながやってよかった、楽しかったと思う行事を企画したい。」「みんなの意見を聞くために意見箱を設置したい。」など立候補者それぞれの思いを伝えていました。

  9月27日(火)に信任投票が行われた結果、不信任票なく全員が当選し、みんな安堵の表情を見せていました。

  10月4日(火)の役員認証式では、校長先生より新役員として承認を受けました。新会長からは「舎生会員の声を聞き、協力し合いより良い寄宿舎生活になるように工夫していきたいです。また、思い出に残る楽しい行事になるよう企画していきたいです。」とあいさつがありました。

  自分たちの寄宿舎生活をさらに充実させていくために、舎生会役員が中心となって頑張ってほしいと思います。

   

    

寄宿舎 第3回避難訓練

  8月31日(水)、寄宿舎にて避難訓練を実施しました。今回は夜の時間帯に地震が発生し停電になる中、屋外へ避難する想定で実施しました。

  地震発生が通知されると、舎生はすぐに机の下にもぐり防御態勢をとっていました。揺れが収まってからも慌てずヘルメットや懐中電灯を用意し、指導員からの指示を落ち着いて待つことができました。

  玄関のガラスの飛散などにより通れない想定もあり、非常口からではなく食堂から直接屋外に避難しました。いつもとは違う雰囲気に戸惑いながらも、仲間の為に足元を照らすなど支え合いながら落ち着いて避難することができました。また、入浴中に地震が発生し、脱衣場に準備してある『避難用ポンチョ』を被って避難する体験も実施しました。

  今年度に入り火災の避難訓練を2回と地震の避難訓練を1回経験し、回を重ねるごとに周囲のことを考えた行動ができ、よりスムーズに避難することができるようになっています。

  第4回避難訓練は、12月に早朝の火災想定で実施予定です。

           

           

お月見

9月12日(月)、寄宿舎のお月見行事を行いました。

みんなで月を観賞する予定でしたが、残念ながら曇り空で見ることができませんでした。

今年の十五夜は9月10日(土)であることを行事担当の舎生から伝えていたので、十五夜に家族でお月見をした舎生もいました。

夕食はお月見メニューとしてスコッチエッグや満月の形をしたゼリーが提供され、夕食後には行事担当の舎生がお月見菓子を配り、月の映像や豆知識を舎室の情報モニターで見るなど楽しく過ごすことができました。

 

お月見菓子を配布     

  お月見菓子を配付         モニターに流れる月の    皆で月を作って笑顔で撮影

                   豆知識を見る舎生

令和4年度寄宿舎不審者対応訓練

7月25日(月)に職員研修として、郡山警察署生活安全課のスクールサポーターの方をお招きして不審者対応訓練を実施しました。

不審者が敷地内に侵入した想定のもと、侵入口での初期対応や情報機器を使用した情報共有、舎生の避難誘導などの実践を行いました。それぞれの場面でスクールサポーターからのアドバイスを頂き、参加者全員が危機意識を高め、防止策や非常時に取るべき行動について理解を深めました。

 今後あらゆる場面を想定し、舎生や職員それぞれの視点で意見を交換をすることで、対応の改善策に活かしていきます。舎生へも、危機意識を持ち行動することや不審者に遭遇した際に取るべき行動を伝え続けていきます。

                                 

                                  

寄宿舎 お楽しみ会

7月19日(火)にお楽しみ会を行いました。コロナ禍でお祭りなどの夏を感じる機会が減っていることから、役員で検討し今年度は夏祭りを行うこととなりました。夏祭りで何を体験してみたいか舎生にアンケートを取った結果から、4グループに分かれて出店を運営・体験することになりました。出店は、不思議な部屋、フォトスタジオ、スーパーボールすくい、射的の4つです。当日に向けて、お店の準備や飾りつけ、接客の練習などを行ってきました。舎生全員が店員とお客さんを体験し、夏を感じながら思い切り楽しむ様子が見られました。

 今年度はオリジナルTシャツの作成も行い、出店のグループごとに生地の色を決めて注文しました。胸と腕のワンポイントは、寄宿舎に太陽の光が差し込む様子と夏らしさを役員がデザインしました。

 夕食は夏祭りをイメージしたリクエストメニューでした。雰囲気も味わいながら楽しい夕食となりました。

 夕食後には閉会式を行い、お楽しみ会を振り返っての感想をインタビューしたり、スーパーボールすくいと射的の得点の順位発表があったりと最後まで大盛り上がりでした。楽しい夏の思い出を作ることができました。

 

 

 

 

寄宿舎 1学期大掃除

7月13日(水)16:00~ 1学期の大掃除を行いました。

生活委員が中心となり、グループごとに役割分担を決めて、日頃手の届かない窓の桟や

扉のレール、窓ガラスなど隅々まで掃除をしました。部活動やお楽しみ会の準備などで

疲れを見せる舎生も多かったのですが、最後までしっかり取り組んでいました。

      

生活委員から大掃除スタートの挨拶 掃除機を使って隙間の砂取り     廊下の汚れを探して

      

食堂のガラス窓を丁寧に拭き取り  高い場所はほこりがたくさん   生活委員の終わりの挨拶で終了

寄宿舎 七夕

7月7日(木)、寄宿舎で七夕行事を行いました。

生活委員会七夕担当の4名が天の川や織姫彦星の飾り付けを行いました。

各学習コーナーの笹に短冊を飾り季節を感じると共に、七夕に関するクイズ大会を行い、楽しみながら七夕の知識を身に付けることができました。

 

寄宿舎 梅雨の生活指導を行いました。

 6月22日(水)各棟に分かれて「梅雨の過ごし方」について講話を行いました。ジメジメした季節を気持ちよく過ごすために「飲食物の管理について」「体調管理について」「補聴器・人工内耳の管理について」の3点について実施しました。舎生は指導員の質問に対して積極的に発言するなど真剣に参加し、それぞれの管理の方法について再確認することができました。実施後はセルフチェックシートや感想の記入を行い、自分たちの生活について振り返りを行いました。

  今後も、舎生自ら自立に向けた生活について主体的に考えて行動することができるよう、情報提供や環境作りを進めていきます。

          

 

寄宿舎 第2回避難訓練

  6月1日(水)18:45から自立生活室からの火災を想定し、第2回の避難訓練を実施しました。舎生には事前に日時を知らせず、非通知訓練として行いました。また、前回の避難訓練にて『コロナ禍でマスクを着用していると、ハンカチを口に当てることを忘れてしまうこと』が課題となったため、前回の事後指導では、煙の危険性について理解を深め『マスクをしていてもハンカチを口に当てることが必要であること』を伝えました。火事の煙が熱いことや有毒であることなどを知り、多くの舎生が驚いていました。

 当日は非常ベルや誘導灯、情報モニターの表示を確認し、自らヘルメットや懐中電灯を準備する姿がありました。また、ハンカチを口に当てる姿があり事前指導の内容をしっかりと理解している様子でした。

 ひとつひとつの避難行動の必要性について理解を深め、今後も防災意識の向上にむけて訓練を重ねていきます。

                                           

                               

 

歓迎レクリエーション会 ・ 端午の節句

  5月9日(月)に歓迎レクリエーション会を行いました。感染症予防のため、各舎生室の情報モニターに事前にビデオ撮影した映像を流し、それを見ながら参加する方法で実施しました。ビデオの内容は、舎生会役員で検討し、寄宿舎や新入舎生に関するクイズを行いました。クイズの選択肢に悩みながら答えを選び、盛り上がる様子がありました。

 情報モニターを見ながら真剣に考え中!

         

○○さんの得意な教科?!   自己紹介カードに何と書いてあったかな?

 

 

  同日に端午の節句も祝いました。行事食をおいしくいただいたり、菖蒲湯にのんびり入ったりしました。また、生活委員会の端午の節句係は、由来などを調べて、こいのぼりや菖蒲湯、兜の作り方についてクイズにするなど、みんなに端午の節句について知ってもらえるように工夫して掲示しました。兜をたくさん飾り5月らしい掲示物が完成しました。

対面式・舎生会総会

4月20日(水)に対面式、4月27日(水)に舎生会総会を行いました。

 対面式では、校長先生から「基本的な生活習慣を身につけるとともに、健康な生活ができる力を養ってください。また舎生会の活動を通して、友だちと協力して物事を成し遂げる喜びを感じ取ってください。」との話がありました。一人一人自己紹介を行い、これから一緒に過ごしていく仲間の顔や名前を知ることができる機会となりました。

 舎生会総会では行事報告や会計報告が行われ、舎生は自分たちの生活について真剣に考えながら参加する様子がありました。

どちらの行事も透明マスクを活用し、会場の換気をするなど感染対策に努めながら実施しました。今年度の寄宿舎行事についても、感染対策を徹底しながら幅広い活動ができるよう、役員を中心に計画・運営を行っていきます。

 

          

          

節分

 2月3日(木)は節分でした。感染症対策の一環として、今年は新聞紙で手作りした豆をまくことになりました。密を避けるため、各部屋での実施となりましたが、思い思いに願いを込めて豆をまき、楽しむことができました。また、健康に過ごせるよう願いを込めて、年齢+1の数の福豆を食べる体験もしました。今年も1年健康に、そして寄宿舎にたくさんの“福”がきますように!

令和3年度 寄宿舎 卒業を祝う会

 1月27日(木)に今年度卒業予定の中学部6名、高等部4名へ向け卒業を祝う会を行いました。

 新型コロナウイルス感染症の感染リスクを考慮し、それぞれの部屋にある情報モニターで祝う会の次第に沿って事前に録画した動画を上映しました。

 出し物は、在舎生女子と男子、卒業生女子と男子の4つのグループに分かれて、それぞれアイディアを出し合いながら準備しました。在舎生は、卒業生との思い出を振り返り、感謝の気持ちを言葉や歌やショート劇にして伝えました。卒業生は、ハンドサインという歌手の『声手』を踊ったり自分の目標や夢を伝えたりしながら、在舎生にエールを送りました。どれも温かい気持ちになる出し物ばかりでした。

 舎生会会長からは「これまで努力してきたことを活かし、辛いことがあったら、自分の力で寄宿舎生活をしてきたことを思い出して頑張ってほしい。この時間を大切に、感謝の気持ちをもって楽しい会にしよう。」とあいさつがありました。卒業生代表者からは「寄宿舎で身につけたことを糧に頑張りたい。自分の目標を達成するために、いろいろな壁に当たると思うが、諦めず、頑張ってほしい。」という言葉が在舎生に贈られました。

 夕食は、卒業生からのリクエストメニューでした。手作りの席札やメニュー表と豪華な食事が祝う会の雰囲気を盛り上げてくれました。黙食ではありましたが、みんな大満足でした。

冬至

 12月22日(水)は冬至でした。今年の冬至は、「ゆず湯」の他に「“ん”のつく食べ物を食べると運を呼ぶ」という風習に着目し、生活委員が企画・運営を行いました。“ん”のつく食べ物について色々な意見を出し合った結果、みんなで「プリン」を食べようということになりました。夕食にも“ん”のつくメニューがたくさん出たため「運がつくかな?」と感じながら楽しみました。

 季節を感じながら楽しく過ごした様子をお伝えします。

寄宿舎 第4回避難訓練

 12月8日(火)、6:20に火災を想定した今年度4回目の避難訓練を行いました。朝方の訓練ということで、舎生が就寝している時間で設定しました。非常ベルで起きる生徒や、職員の声かけで起きる生徒がいましたが、全員すぐにヘルメットをかぶり、安全に迅速に避難の準備をすることができました。寒い屋外への避難になるという想定なので、防寒具の着用についても意識することができていました。舎監の先生から「自分の命を守るためには、正確な状況の把握が必要です。自分の命は自分で守る行動をするためにも、指示をしっかり聞きましょう。」と話がありました。

 最近は、日本各地で地震が多発しています。そのため、空気が乾燥している冬季は、火災による二次災害の発生の危険性が高まっている状況といえます。日々の生活支援で、防災意識の強化と緊急時の行動が定着できるように支援を続けていきたいと思います。

お楽しみ会

 11月11日(木)にお楽しみ会を行いました。お楽しみ会の内容は舎生にアンケートを取り、今年度もスポーツ大会を行うことになりました。スポーツ大会に向けてチームごとにデザインしたタオルを作り、当日使用できるように準備を進めてきました。また、この日の夕食は、リクエストメニューとし、アンケートを取ってみんなが食べたいメニューを決めています。

 当日は、ドッヂビーとリレーを2チーム対抗で行い、笑顔で生き生きとリフレッシュできた様子でした。今回はその様子を写真でお伝えします。

舎生会役員選挙・認証式

 9月27日(月)に舎生会役員選挙が行われました。立候補者は、コロナ禍での寄宿舎生活をより良くしていきたいと立候補しました。選挙演説・応援演説は、ビデオ撮影した映像を情報モニターで流す方法で密を避け、投票日は少人数ずつ会場へ向かうことで感染症対策をしながら実施しました。信任投票の結果、全員当選となり、ほっとした笑顔が見られました。

 10月1日(金)には認証式が行われ、校長先生より承認を受けました。新会長からは、「感染症対策をしながら楽しく寄宿舎生活を送ることができるよう舎生会で話し合いを進めたいです。また、みんなの意見を大切にしてより良い寄宿舎にしていきたいです。」とあいさつがありました。新しい生活様式の中で、楽しく充実した寄宿舎生活を送るために必要なことを考え、実践していけるよう頑張ってもらいたいです。

お月見

 9月21日(木)にお月見行事を行いました。生活委員の舎生がお月見の由来などをクイズにして情報モニターで流したり、中秋の名月を見て感じたことを俳句にしたりしました。俳句は募集するという形式で行いました。参加者が多く個性溢れる俳句が詠みあげられました。夕食にはお月見メニューとして月見ハンバーグや団子が出たり、自分で選んだ月見菓子を食べたりと、楽しいひと時を過ごすことができました。

第3回避難訓練

 8月31日(火)に今年度3回目となる避難訓練を行いました。今回は「学習時間中、震度5強の地震が発生し、舎生の安全確認のため食堂に集合。その後再度大きな地震が発生したため、校庭に避難する」という想定でした。生徒へは、事前に日時と内容を周知して訓練を行いました。情報モニターに「地震発生」の表示が出ると、速やかにヘルメットを着用し、机の下に潜り、懐中電灯を準備することができました。

 訓練後、舎監の先生から「災害はいつ発生するかわかりません。今回の避難訓練のように、日頃から災害の備えをしておきましょう。」との話がありました。

 寄宿舎生活の中で災害対策を繰り返し経験することで、常に「自分の身は自分で守る」という意識を持つことができ、災害時に活かすことができるようになってほしいと思います。

 

 

令和3年度 不審者対応訓練

 8月24日(火)に職員研修として、不審者対応訓練を実施しました。不審者が敷地内に侵入した想定と、刃物を持った不審者が建物内に侵入した想定の2つを行いました。対応マニュアルを基に、トランシーバーや情報モニターを活用した情報共有や舎生の安全確保などの対応を確認しました。

 訓練終了後、参加者で振り返りを行い、舎生や職員それぞれの立場の視点で意見交換し、対応の改善策や反省点などを協議しました。実践訓練により、参加者全員が危機意識を高め、非常時に取るべき行動や防止策について理解を深めることができました。

 

           

寄宿舎 1学期大掃除

 7月15日(木)16:00~ 「上から下に」「奥から手前に」「物を動かして」をポイントに共通区域の大掃除を行いました。3密を避けた行動が身についており、換気を呼びかけたり、自然と適度な距離を保ったりしながら無言で清掃していました。新入舎生にとって初めての大掃除でしたが、先輩のアドバイスを素直に聞きながら、真剣な表情で取り組むことができました。
 これからも丁寧な清掃を心がけ、新しくきれいな寄宿舎を大切にしてほしいと思います。

七夕

 7月7日(水)に寄宿舎で七夕行事を行いました。今年度より、生活委員会が主体となり季節行事の企画・運営を行っています。今回は、友だちの短冊に“応援シール”を貼ろう!という新しい企画を実施しました。各学習コーナーに笹や短冊を飾り、季節を感じながら過ごすことができました。

梅雨時期の過ごし方について

 

 6月23日(水)各学部に分かれ梅雨時期の過ごし方について講話を行いました。

 ジメジメした季節を気持ち良く過ごすための「身の周りを衛生的に保つ方法」や「生活の注意点」、特に食品の管理の仕方についての内容で実施しました。

 意識向上に向け、生徒がいつも手にしているお菓子や飲み物に付いている食品表示を実際に確認することや、講話の内容について普段から実践できているかを振り返るためのセルフチェックシートを記入する場面を設定し、多くの生徒が真剣な表情で参加していました。講話の後、すぐに自分の部屋をきれいに片付けはじめる生徒の姿もありました。今回の講話の内容を掲示板に掲示し、ポイントを確認しながら生活できるように工夫しました。

  

    

第2回避難訓練

 6月9日(水)18:45から自立生活室から出火という想定で避難訓練を行いました。舎生には訓練の具体的な日時を知らせずに、その週のどこかで訓練を行う「避難訓練週間」として伝えました。

 日常生活の中で実際に近い状態で行う訓練でしたが、非常ベルや非常誘導灯、情報伝達システムモニターの表示に気づき、指導員からの指示が届く前に自らヘルメットやハンカチ、懐中電灯を準備する姿があり、しっかりと避難行動をとることができました。

 訓練後、舎監から「災害はいつ起こるか分かりません。災害がいつ起きても安全に避難準備ができるように心がけましょう。非通知の訓練でしたが、落ち着いて対応できていました。」と講評がありました。

 今回も新型コロナウイルス感染症予防対策を講じたうえで避難訓練を行いました。自分で自分の身を守る力を身につけられるよう、防災意識の向上にむけて訓練を重ねていきます。

 

 

端午の節句(菖蒲湯)

 5月6日(木)、1日遅れとはなりましたが、邪気を払い病気や災難から身を守るという願いを込めて菖蒲湯に入りました。

 生活委員が菖蒲湯についての呼びかけを行い、当日は由来についてのスライドショーも見ました。

 菖蒲の香りや季節を楽しみながら入浴することができました。

舎生会総会

 4月26日(月)に舎生会総会を行い、今年度の行事案、予算案等が認められました。

 また、舎生発案で「寄宿舎生活に対する要望」のアンケートを実施し、舎生からの要望に指導員から返答する機会としました。

 今後も舎生会役員を中心に楽しく充実した生活を送ることができるよう自分たちの意見をまとめてほしいと思います。

 

歓迎レクリエーション会

 4月22日(木)に歓迎レクリエーション会を行いました。

 寄宿舎生活や新入舎生についてより知ることができるように、舎生会役員が「寄宿舎クイズ」を考えました。

 感染症予防のため、全舎生集まらず各棟に分かれて行いましたが、チーム対抗のクイズに大盛り上がりでした。

 仲を深めるよいきっかけになりました。

 

 

寄宿舎 対面式

 4月7日(水)に対面式を行い、新入舎生と在舎生が顔合わせをしました。

 校長先生からは、「基本的な生活習慣を身につけるとともに、自分の健康は自分で守るという意思をもって健康な生活ができる力を養ってください。また、舎生会活動を通して、友だちと協力して物事を成し遂げる喜びを感じ取ってください。」と歓迎の言葉をいただきました。

 舎生会会長からは、「同級生や先輩、後輩、先生方の名前や顔をお互いに覚えて、楽しく寄宿舎で生活していきましょう。」とあいさつがあり、新入舎生を歓迎しました。感染症予防のため、短時間での開催とはなりましたが、全員が前にでて自己紹介し、名前と顔を覚える機会となりました。

 

 

寄宿舎 3学期大掃除

3月17日(水)、3学期大掃除を実施しました。

新しい寄宿舎での初めての大掃除となりましたが、各自協力をしながら感謝を込めて清掃を行っていました。