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カテゴリ:寄宿舎

寄宿舎 節分行事

 2月1日(木)節分行事を行いました。

 夕食は、係の舎生がリクエストした節分献立でした。臭いや焼いた時に出る煙で鬼を追い払うと言われている『いわし』、食物繊維で体の中の掃除をして悪い物を出してくれる『こんにゃく』を使った料理を、美味しくいただきました。夕食後は、みんなで邪気を払いました。それぞれ払いたい邪気を思い全力で鬼に向かい、寒さも吹き飛ぶ白熱した行事となりました。その後は、豆菓子を食べてゆっくり過ごしました。

 高等部3年生と今年度最後の楽しい時間を過ごすことができました。

令和5年度 寄宿舎 卒業を祝う会

 1月30日(火)に卒業を祝う会を『かに徳』で行いました。

 思い出に残る会にしようと舎生会役員が中心となり、在舎生全員で手作り招待状や座席表を作り、準備をしてきました。当日の余興では、在舎生は卒業生の名前にちなんで「あいうえお作文」を作り、感謝の気持ちを伝えました。また卒業生は、「寄宿舎あるある」というタイトルで、これまでの寄宿舎生活を振り返り、最後に在舎生に感謝の言葉を送りました。

 舎生全員での外出は久しぶりでした。いつもとは違う豪華な食事に子どもたちは大満足し、笑顔溢れる1日となりました。

 

 

寄宿舎 保健衛生講話

 1月10日(水)に保健衛生講話を実施しました。今回は「みんなの心」というテーマを取り上げ、子ども達が心の健康に関心を持ち、ストレスとの上手な付き合い方を知り、心の安定を図ることを目的としました。

 心と体のつながりについて、具体的な生活場面を取り上げて説明し、心の不調が体におよぼす影響について考えました。また、自分や他者の心の痛みに早めに気づき、対応ができるように子ども達一人ひとりが実践しているストレス解消法について紹介し、共有しました。好き・楽しいなどの肯定的な気持ちになるものや出来事を考え、実践することがストレス解消に繋がることを理解することができました。

 子ども達は指導員の質問に自分の心と向き合いながら考え、発言するなど真剣に取り組むことができました。生活の中では講話を通じて学んだ他者のストレス解消法を取り入れて実践する姿も見られ、生活に生かしていこうという前向きな姿勢が感じられます。

 今後も、子ども達が自立に向けた生活について主体的に考えて行動することができるよう、情報提供や環境づくりを進めていきます。

  

寄宿舎 旬を楽しむリクエストメニュー

 寄宿舎では「旬を楽しむリクエストメニュー」を実施し、成長期の健康づくりに欠かせない食事や、それらを支えてくれている作り手について知る機会を設けました。

 事前学習(9月)では、旬の食材の栄養素等をクイズ形式で楽しく学びました。また、食材の生産者から加工・輸送を経て調理員が調理をすることで毎日食事を摂ることができていることを知ることができました。さらに、栄養技師からのメッセージを聞いたことで、あらためて感謝の気持ちをもつことができました。

      

 夕食のメニューアンケート(10月)では、舎生たちが旬の食材を使用したメニューの中から食べたい物を選び、それを基に栄養技師が栄養バランスのとれた夕食を考えました。それに併せて、栄養技師からの食材に関するメッセージを読み、旬の食材への関心を高めていました。

 リクエストメニュー当日(11月末)は、魚や茸に苦手意識がある舎生も普段より食べる姿が見られ、自分たちが選んだ「旬を楽しむリクエストメニュー」を楽しむことができました。

      

 最後に、舎生より栄養技師や調理員に向けて感謝のメッセージを書きました。「私たちの健康のために、いつもおいしい食事を考えたり、作ってくれたりしてありがとうございます」「〇〇がおいしかったのでまた食べたいです」など感謝の気持ちや自分たちの思いを伝えました。

 これからも栄養技師と連携して、寄宿舎での食事をさらに充実できるよう取り組んでいきます。

      

寄宿舎 冬至

 12月21日(木)1日早い冬至を行いました。柚子にちなんで、音楽グループ『ゆず』の映像を見ながら、夕食を食べました。夕食は、“ん”のつく食べ物は“運”がつくということから「天丼」、冬至といえば「冬至かぼちゃ」など、係の舎生がリクエストした冬至献立でした。『ゆず』の曲と共に、いつもよりゆっくりと食事を楽しみました。

 たくさんの柚子を浮かべて入った柚子湯は、「いい香りがした」「いつもより温まった気がする」「リラックスできた」と好評でした。

 2学期の最後に、心もからだも温まる行事となりました。

寄宿舎2学期大掃除

12月14日(木)寄宿舎の2学期大掃除を行いました。

係の舎生が「寄宿舎を大切にする気持ちや感謝の気持ちを込めて、みんなで協力して丁寧に隅々まで掃除を行う」と目的を決め、必要な掃除道具の準備や呼びかけを行いました。

下駄箱や浴槽、ベランダなど普段舎生が掃除をしていない場所の掃除方法を確認しながら取り組み、隅々まで掃除することができました。

大掃除終了後には、自分の部屋の掃除も行いました。

送辞を始めます

         掃除を始めます                 隅々まで

       イスも丁寧に                 風がある中、頑張りました

      手作りのすきま掃除用具           「汚れが取れる」と好評!

     高いところもしっかりと              お疲れ様でした

 

寄宿舎舎生会役員選挙・認証式

 

9月21日(火)に役員選挙演説を実施しました。立候補者は緊張しながら「みんなが楽しめる行事を考え、明る

い寄宿舎にしたい。」「先輩に聞きながら役員としての仕事を頑張りたい。」などそれぞれの思いを伝えました。


 

9月26日(火)に信任投票が行われ、全員当選となりました。

翌日の朝の集い後に選挙管理委員長より当選者発表が行われました。立候補者は不信任票0で全員が当選したこと

がわかり、安堵した表情を見せていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

10月3日(火)に舎生会役員認証式があり校長先生より役員して承認を受けました。

新舎生会会長から「コロナによる活動制限がなくなったので、過去の寄宿舎行事を参考にしながら、みんなの思い

出に残る楽しい寄宿舎にしていきたい。」とあいさつがありました。

寄宿舎 お月見行事

 9月28日(木)にお月見行事を行いました。夕食はお月見メニューとして十五夜ハンバーグやお月見デザートが提供され、夕食後には係の舎生が事前に用意していたお月見クイズの正解発表を行いました。お月見の始まりやお月見団子の由来など、慣習について学ぶことができました。

 残念ながら天気の影響で、みんなで月を見ることはできませんでしたが、自分で選んだお月見菓子をそれぞれ食べて、楽しい行事となりました。

 

第3回 寄宿舎避難訓練

8月31日(木)に第3回寄宿舎避難訓練を実施しました。今回は、「学習時間中に不審者が寄宿舎内に侵入し、職員が対応するが不審者は制止を聞かずに寄宿舎の奥に進もうとしたため、舎生を校庭に避難させる」を想定した訓練でした。

舎生へは事前に日時と内容を周知して訓練を行ったこともあり、情報モニターに表示された指示や職員の言葉かけにより、安全且つ速やかに避難することができました。

訓練後、舎監から「情報モニターに表示された内容を理解することや、日頃から正しい情報を把握する意識をもって生活して欲しい」と話がありました。

舎生はこれまでに地震、火災、不審者対応といった様々な訓練を経験したことで、スムーズに避難することができるようになっています。今後も様々な想定で訓練を実施し、安心、安全な生活を送ることができるように支援してまいります。

                     舎生に避難することを伝える            落ち着いて校庭に避難

 

 

      校庭で人員確認                    舎監からの講評

             

寄宿舎 保健衛生講話

 6月29日(木)に「暑い季節の過ごし方」について講話を行いました。

 暑さが厳しい夏に健康的・衛生的な生活を送るために「夏バテや熱中症の予防法」「体調不良時の報告の仕方」「健康保持のための自己管理」「衛生的な生活」「飲食物の管理」の5点について実施しました。

 夏バテや熱中症の予防法として、のどが渇く前に水分を補給し、バランスの良い食事を心がけ、十分な睡眠をとることを確認しました。また、ストレス解消法を見出し、心の健康を保つ大切さを伝えました。

 舎生は指導員の質問に対して積極的に発言するなど真剣に参加していました。実施後は講話を通じて気付いたことや学んだこと、感想を記入し、今後の生活に生かしていきたいという前向きな姿勢が見られました。

 今後も、舎生それぞれが自立に向けた生活について主体的に考えて行動することができるよう、情報提供や環境づくりを進めていきます。

第2回 寄宿舎避難訓練

6月1日(木)に第2回避難訓練を実施しました。今回の想定は、学習時間中に福島県沖を震源とする震度5強の地震が発生し、安全確保のため食堂に避難後、再度大きな地震が発生し、校庭への二次避難を行うという流れでした。また、学習時間は入浴時間とも重なり、学習している舎生や入浴をしている舎生もいる想定での訓練でした。

舎生へは事前に日時と内容を周知して訓練を行ったこともあり、情報モニターに「地震発生」の表示が出ると、速やかにヘルメットを装着し、机の下に潜り、懐中電灯を準備することができました。

訓練後、舎監の先生から「災害発生時は、今、何が起きているのか、どうすればよいのかを判断するための情報が必要になる。情報を手に入れるために、聴く姿勢を日ごろから大切にしてほしい。」と話がありました寄宿舎生活の中で災害対策を繰り返し経験することで、常に「自分の身は自分で守る」「自分で情報を得る」という意識をもち、災害時に行動できるようになってほしいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

   情報モニターに地震発生の表示                学習コーナーで人員確認

 

 

      情報モニターにて停電の表示               一次避難場所の食道への避難

 



 

 

 

 

 

 

   

 

            

    舎監による状況報告                    食堂から校庭へ避難

 

最終人員確認 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

     校庭へ避難                          最終人員確認

寄宿舎の様子

 対面式

4月13日(木)に対面式を行いました。

 舎生会会長から新入舎生に向け「初めての寄宿舎生活で不安なことがあると思いますが、分からないことがあれば気軽に話しかけてください。今日の対面式で名前と顔を覚えて、1年間楽しく生  活していきましょう。」と歓迎の言葉がありました。新入舎生代表からは「親元を離れて過ごすのは不安ですが、自分の事は自分でできるように頑張りたいです。これからよろしくお願いします」とお礼のあいさつがありました。

 一人一人が緊張した表情で自己紹介をしていましたが、これから一緒に生活していく仲間の顔と名前を知る機会となりました。

 

 

 

 

 

 

 

歓迎レクリエーション

 4月20日(木)に歓迎レクリエーションを実施しました。

 舎生会役員が企画した「ジェスチャーゲームとクイズ」を男子棟と女子棟に分かれて行いました。ジェスチャーゲームでは、動物や友達、指導員の特徴を上手に表現していました。また、自己紹介カードをもとに作ったクイズでは、真剣な表情で答えを考え、正解するとガッツポーズを見せていました。短い時間でしたが、笑い声が絶えない楽しい時間を過ごすことができました。

舎生会総会

 4月26日(水)に舎生会総会を行いました。

 行事報告や会計報告が行われ、舎生は自分たちの生活について真剣に考えながら参加していました。総会の最後には、舎生会役員から「コロナ禍の制限のある生活から、みんなと過ごす生活へ変わっていく。寄宿舎生活をどのように過ごしていくのか、自分たちでできることは何か、についてみんなと考えていきたい。」と呼びかけていました。

端午の節句

 5月8日(月)は端午の節句のお祝いをしました。

端午の節句で食べるとよいとされる食べ物を生活委員の端午の節句係が調べました。

かつお・・・「かつ」いう文字があり縁起がよい。「勝つ男」になってほしい。

たけのこ・・たけのこのように大きく、まっすぐ成長してほしい。

れんこん・・向こう側まで見通せることから「将来の見通しが良い」人生を送ってほしい。

かしわ餅・・新しい葉が出た後に古い葉が落ちる柏の葉のように、子孫が途絶えないでほしい。

 調べたことをもとに、縁起物や旬の食材を使った端午の節句メニューを考え、みんなおいしくいただきました。また、この日は菖蒲湯でした。菖蒲の香りに包まれながらお風呂の時間を楽しみました。

  

 

 

第1回 寄宿舎避難訓練

 4月11日(火)18:40に食堂からの火災を想定し、第1回目の避難訓練を実施しました。舎室や学習コーナーに映し出される情報モニターの表示や、指導員や補助員の指示で各自がヘルメットを着用し懐中電灯を持つなどの避難体制をとることができました。

寄宿舎生活初日に非常災害時の対応について伝えるとともに避難経路歩行体験を実施し、

「情報モニターに災害発生について表示されること」、「廊下や天井にある光警報機のフラッシュライトで火災を知ることできること」、「避難時の心得」などを確認しています。昨年度までの訓練の積み重ねもあり、舎生の防災意識の高まりがうかがえ、落ち着いて取り組む様子が見られました。

今年度は非常災害を想定した避難訓練を3回と不審者対応の訓練を1回行います。自分で自分の身を守る力を身につけられるよう、防災意識の更なる向上にむけて訓練を重ねていきます。

舎室や学習コーナーに設置されている情報モニターに災害の情報が映し出されます。

 

寄宿舎 3学期大掃除

3月16日(木)16:00から寄宿舎で3学期の大掃除を行いました。

1年間の感謝の気持ちを込めて、隅々まで丁寧に掃除を行い、きれいに

することができました。これからもきれいな寄宿舎で生活していくために丁寧な

掃除を心掛けていきます。

    

 

令和4年度 寄宿舎 卒業を祝う会

    1月30日(月)に今年度卒業する高等部6名へ向け卒業を祝う会を行いました。
事前にビデオ録画した出し物を視聴するようにしたり、話をする人は透明マスクを装用したりするなど
自分たちでできる感染症対策を講じて、全員が集まって祝う会を実施しました。
   在舎生の出し物では「subtitle」や「春よ、来い」の歌詞を手話表現しながら歌い、卒業生との思い出
や感謝の気持ちを伝えました。卒業生は、「ひまわりの約束」の曲に合わせて在舎生にエールを送りま
した。涙あり笑いありの心に残る祝う会となりました。また、卒業生に贈る花束は‘枯れることのない友情
と絆’という想いを込めて3輪ローズのソープフラワーにしました。花束に込められた在舎生の想いに卒
業生は感動していました。
   夕食は、卒業生リクエストメニューでした。卒業生の思い出の写真や先生方のメッセージを情報モニ
ターで視聴し、楽しく、そして思い出を振り返りながら食事をしました。

節分

   今年の節分は恵方巻を食べました。生活委員の節分係が行事の内容を考え、栄養士に依頼して実現し
ました。寄宿舎で恵方巻を食べるのは初めてだったので、係の舎生が「恵方巻とは?」「恵方巻の食べ方」
  「今年の恵方」について掲示物を作成し、みんなが「恵方巻」に興味をもつことができるように準備をし
ました。
   当日は、5種類の具材(卵焼き、ヒレカツ、イカフライ、納豆、ツナマヨ)を自分の好みで手巻きし、
恵方の南南東を向きながら願い事をして食べました。楽しい夕食の様子をご覧ください。

寄宿舎 旬を楽しむメニュー

  1月19日(木)は「旬を楽しむメニュー」として冬が旬の食材を取り上げた夕食を食べました。

  10月の事前学習では、旬という言葉の意味や旬の食材の栄養や効果について学び、冬が旬の「鱈」「白菜」「大根」を使ったメニューを舎生に考えてもらいました。寄宿舎にある料理の本を見て調べたり、家で作っているメニューを書いてくれたりとさまざまな方法で調べ、たくさんのメニューが集まりました。それをもとに栄養士が当日のメニューを考えました。

   当日は新型コロナウイルス感染症感染防止対策のため、舎室での食事となりましたが、舎生からも「美味しい」「また食べたい」の声が多く、自分たちで考えた「旬を楽しむメニュー」を満喫することができました。また、当日のメニューに採用されなかったアイディアは、1月の朝食、給食、夕食の献立になっています。

 これからも栄養士と連携して、寄宿舎での食事をさらに充実できるよう取り組んでいきます。

   

   

   

 

寄宿舎2学期大掃除

 12月20日(火)16:00~2学期大掃除を行いました。

 生活委員の話し合いで、大掃除の目的を「みんなが気持ち良く生活するために、感謝の気持ちで普段行っていない場所や細かい所まで掃除をしよう!」に決定し、目的にあわせてトイレ掃除も行うことにしました。「トイレ掃除の仕方は、写真入りの説明書を作るとわかりやすい。」との意見が出され、説明書を作成し掲示しました。

 感染症予防対策として場所ごとに一人ずつの担当としたことで、掃除の一連の流れを覚える良い機会となりました。また、モップやはたきは次に使う人のことを考えて使用後に消毒を行い、今後の生活に生かすことのできる「気配り」を身に付けることができました。

      

     

冬至(寄宿舎)

 令和4年の寄宿舎は12月22日(木)に冬至を行いました。

 夕食は冬至担当の舎生が意見を出し合い決定したメニューとなりました。

 運が良くなると言われている「ん」が付く料理「てぷらうど」「冬至かぼちゃ(な)」と「ゆずゼリー」をいただきました。

 ゆずの良い香りを楽しみながらお風呂に入り、季節を感じリラックスした楽しい時間を過ごしました。

          

       

          

寄宿舎第 4 回避難訓練

   12月6日(火)午前6時20分より、火災が発生した想定で避難訓練を実施しました。訓練に向けて11月に実施した事前指導では、今年度の3回の避難訓練を振り返りながら、非常災害時の対応について改めて確認しました。今回の避難訓練は、今年度の避難訓練の総まとめとして就寝中の災害時にも迅速かつ安全な避難行動を取ることができること、避難準備としてヘルメットや懐中電灯、タオルやマスクなどの避難用具を適切に活用できることを目標として取り組みました。

   当日は、早朝でありながらも緊張感を持って、情報モニターの表示や職員からの指示のもと、迅速かつ安全に避難することができていました。また、冬季のため寒さに備え上着を着用している様子もありました。

   今年度の避難訓練はこれが最後となりますが、乾燥による火災などの危険性が高まる時期となるため、より慎重な安全管理に努め、どのような生活場面でも対応できるよう取り組んでいきます。

 

 

【情報モニターは、どこの棟から出火したか棟の背景色を変えてわかりやすく知らせることができるようにしてあります。また、地震発生や不審者などの情報を発信することができます。】