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カテゴリ:幼稚部

幼稚部 おわかれ会

 3月8日(金)に、幼稚部のおわかれ会を実施しました。

 「きりん組さんには内緒ね。」と言いながら、前日まで張り切って準備をしてくれていた、ぞう・らいおん組のみなさん。当日は、司会やお祝いのメッセージ、プレゼント贈呈などで、きりん組の二人に、「おめでとう」「ありがとう」の気持ちを伝える姿に感心しました。

 お楽しみ活動は、きりん組のリクエストにお応えして、「爆弾ゲーム」と「ころがしドッジボール」を行いました。爆弾が自分のところで止まらないように素早く隣の人に渡したり、ボールが当たらないように必死になって逃げたりと、終始たくさんの笑顔で溢れていて、最後に良い思い出ができたと思います。

 きりん組からは歌のプレゼントがありました。手話を付けての発表でしたが、前を見て堂々と歌う姿から、本番まで一生懸命練習したのが伝わってきました。二人の後ろには、幼稚部での思い出の写真が流れており、涙が込み上げてくるくらい、感動的なひとときとなりました。

 きりん組のみなさん、ご卒業、おめでとうございます。

 

 

 

 

幼稚部 冬休みのおはなし会

 1月19日金曜日に、幼稚部のおはなし会を開催しました。冬休みに家族とお出かけをしたり、家庭で楽しく過ごしたりした思い出の中から、一番伝えたいことを選んで発表をしました。それぞれ、小道具や写真を用いたり、スイッチを使ったりと、相手に分かりやすく伝えるための工夫をしながら発表することができました。堂々と発表する態度はもちろん、友達の発表を集中して聴いている姿勢も素晴らしかったです。初めは緊張して表情が硬かった幼児たちも、発表を終えて一安心。友達や先生方、保護者の方から称賛を受け、笑顔を見せていました。

 

 

 

幼稚部 交流いもほり

 10月13日(金)に、ひまわり保育園との交流いもほりがありました。今年度2回目の交流で、今回は、ひまわり保育園の敷地内にあるひまわりランドにて、いもほりを実施しました。この日は気持ちの良い秋晴れの中で活動することができました。

 お友達と一緒に、土を掘ってさつまいもを探し出したり、大きなおいもを見つけると、抱きかかえて「おおきいね。」「とれたよ。」と友達や教師に伝えたりしていました。ごろごろと大きなさつまいもをたくさん収穫することができ、学校へ帰る際には、袋にいっぱいのおいもを眺め、満足そうな笑顔がたくさん見られました。収穫したさつまいもは家に持ち帰り、それぞれのご家庭で調理をするなどし、味わったり、楽しんだりできたようです。大満足のいもほりとなりました。

 また次の交流で、ひまわり保育園のみなさんに会えるのが楽しみです。

 

 

 

幼稚部 夏休みのおはなし会

 2学期が始まり、2週間が経ちました。夏休み中の絵日記には、ご家庭で取り組んだことや、家族でお出掛けしたことなど、たくさんの思い出が描かれていました。たくさんの楽しかった思い出の中から友達に伝えたい話題を選び、9月15日(金)に夏休みのおはなし会を開催しました。

 子ども達は、お出掛けして体験したことや嬉しかったこと等について、写真や実物、作成物などを使いながら、様々な表現方法でお話をしました。発表前は、緊張した表情の子ども達でしたが、発表が始まると、いきいきと夏休みの出来事を紹介することができました。発表後には、みんなからたくさん褒められたり、花丸をもらったりして、とびっきりの笑顔を見せていました。

 

 

 

 

幼稚部 ひまわり保育園との交流会

 1月27日金曜日に、3回目のひまわり保育園との交流会を行いました。今回は、ひまわり保育園の子どもたちが聴覚支援学校に来校し、〇×クイズや風船運びゲームで遊びました。

 〇×クイズでは、グループ対抗で、キリンの手話表現の仕方や、ひまわり保育園にある滑り台についてなどの問題に答えました。友達に答えを尋ねたり、〇と×のどっちを選ぶかを話し合ったりしながら、楽しくクイズに答えることができました。

 風船運びゲームでは、グループ全員で持った風呂敷に風船を乗せ、息を合わせて運びました。急いで走ると落ちてしまう風船に悪戦苦闘しながらも、どのグループもゴールまで風船を運ぶことができました。

 初めは緊張していた子どもたちですが、クイズやゲームを通して少しずつ打ち解け、自分から話しかけたり、喜び合ったりする姿が見られました。

 2月には最後の交流会を予定しています。また、楽しく仲良く遊びましょうね。

 

 

幼稚部 第二学期始業式

8月29日(月)に幼稚部の第二学期始業式を行いました。

久しぶりに会えた友達や先生に元気かどうか確認し合ったり、笑顔で受け答えしたりと、はつらつとした姿が見られました。

          

校長からは、「夏休みの3つのやくそく」について、しっかり守れたかどうか、話がありました。

「家族から言われたことを守りましたか?」「朝は決まった時間に起きることができましたか?」との問いかけに対して、子どもたちはうなずいたり、「大丈夫!」「ちゃんとできたよ!」と誇らしく手を挙げたりして答え、校長から3つの「はなまる」をもらうことができました。

二学期は、かげ絵教室や学習発表会等の行事があります。日々の学習やかかわりの積み重ねをとおして実りある生活となるように支援していきます。

ランチルームに透明アクリル板を設置しました。

  

ランチルームに透明アクリル板を設置して、対面での給食を再開しました。

透明アクリル板は、高等部情報工業科の生徒が設計し製作しました。

幼稚部の子どもたちは、久しぶりのランチルームでの給食に笑顔が見られました。

食べ終わった後には、友達と会話する姿が見られました。

※ 新型コロナウイルス感染症予防対策として、黙食は継続していきます。

清々しい秋空のもと、元気に外遊び!

  

10月15日(金)、清々しい秋空のもと、幼稚部全員で外遊びを楽しみました。シーソーやブランコなどの遊具を使った遊びや虫取り、砂遊びなど、思い思いの遊びを満喫しました。シーソーでは、「どっちが思いかな?」と重さ比べをしたり、虫取りでは、「何の虫かな?」「どこから来たのかな?」など疑問を教員に尋ねたりして活動を楽しみました。

幼稚部、第二学期始業式を実施!

9月1日(火)に幼稚部で第二学期始業式を実施しました。

式では校長より、「第一学期終業式に約束した3つのことができたかな?」と尋ねられ、元気に「できました。」と答え、校長から3つの『はなまる』をもらうことができました。

各教室では、子どもたちが夏休み中の出来事を担任にお話する様子が見られました。

    

幼稚部、水遊びを実施

6月9日(水)晴天の中、幼稚部では中庭にビニールプールを準備して、クラスごとに水遊びを実施しました。

気温が上昇したこともあり、子どもたちは気持ちよさそうにプールの中に入って、水遊びを楽しみました。

3歳児は、「ぬれちゃった。」「つめたくて、きもちいい。」などと水の心地よさを感じる様子がみられました。4、5歳児は、「水に顔をつけられたよ。」「ロケットになって、びゅーんとすすんだよ。」などお話をしながら、いろいろな遊びに取り組みました。

      

幼稚部も元気にスタートしました!(始業式・入学式)

4月8日(水)、幼稚部の始業式と入学式を行いました。

4歳児2名、5歳児4名が進級し、笑顔いっぱいでにぎやかな1学期がスタートしました。

入学式では、新入生3歳児2名、4歳児1名が元気に入場し、在校生から歓迎のことばを送られました。

総勢9名でスタートした幼稚部です。多くのことを体験しながら、友達や先生方とたくさんやりとりを楽しんでいきます。

  

幼稚部、おいしい給食を開始

4月8日(木)に始業式を実施し、4月9日(金)から給食が始まりました。

手洗いや食べ方を確認して、よく噛みながらおいしい給食を食べていました。

すでに小学部、中学部、高等部では4月7日(水)から給食が始まっています。

幼小学部運動会に向けて!

例年は5月に行っていた幼小学部運動会。

新型コロナウイルス感染症感染拡大や臨時休業により延期しておりました。

新型コロナウイルス感染症対策を講じた上で、今年度は10月1日(木)に実施することとなりました。

幼稚部では、運動会に向けた活動が始まり、かけっこや大玉転がし等の活動を行っています。

今年度は、保護者のみの観覧・参加となりますが、子どもたちが元気いっぱい、がんばる姿にご期待ください。

  

 

交流お別れ会(幼稚部)

   

  

 2月18日、19日の2日間、今年度最後となるひまわり保育との交流会を行いました。今回は、本校幼児がひまわり保育園へ行き、お別れ会の準備とお別れ会を行いました。

 1日目は、グループごとに輪飾りやお花を作ったり、ビンゴの景品となるキーホルダーを作ったりして、お別れ会の準備をしました。

 2日目は、前日に準備した飾りできれいに彩られた会場でお別れ会をしました。おやつを食べ、フラフープリレーや動物ビンゴゲームを楽しみました。ビンゴゲームでは、ビンゴになった幼児から景品のキーホルダーをもらい、一年間の交流会で一番楽しかったことを発表しました。幼児たちは、交流の回数を重ねることで、友達の名前を呼びかけたり話をしたりする場面も増え、今回でお別れということに寂しい気持ちになったようです。

 一年間の交流を通して、集団での活動や経験をすることができました。ひまわり保育園のみなさん、ありがとうございました。

幼稚部豆まき会

       

 2月3日(月)、幼稚部で節分の豆まき会を行いました。事前に「おなかのなかに おにがいる」の絵本をもとに、節分についての話をしました。「自分を見つめる」ということは、幼児にとってまだ難しいところもありますが、これからがんばりたいことを自分なりに考えて、鬼の絵を描くことができました。

 会では、自分の描いた鬼の絵を見ながら、「お友達と仲良く遊ぶよ。」「好き嫌いしないで食べるよ。」「最後までがんばるよ。」など、元気に発表することができました。その後、「鬼は外!福は内!」と元気よく豆まきをして歳の数だけ豆を食べ、無病息災をお願いしました。

 節分が終わると立春を迎え、春もそこまで。たくさんの経験を積んで、心身ともにさらに成長している子どもたちです。

ひまわり保育園との交流会

         

 1月30日(木)に本校体育館にて、運動遊びを中心とした今年度6回目の交流活動を実施しました。

 子どもたちが大好きな「エビカニクス(エアロビバージョン)」を踊って体を温めた後、「なべなべそこぬけ」を行い、ペアになりたい友達の名前を呼びかけたり、体の向きを変える際には「誰と誰の間をくぐる?」「誰からくぐることにする?」等と簡単なやりとりをしたりして、楽しく遊ぶことができました。

 また、最後に行った「しっぽとり鬼」では、友達にしっぽを取らないように全速力で逃げたり、友達のしっぽをねらって一生懸命追いかけたりする姿が見られました。大きな集団でのダイナミックな遊びを楽しむ中で、ひまわり保育園の友達との交流を深めることができました。

冬休みのお話会(幼稚部)

       

 1月17日(金)、幼稚部の冬休みのお話会を行いました。

 3学期が始まってから、子どもたちは毎日教師や家族と一緒に冬休みの思い出を振り返り、それぞれの目標をもって、お話会の準備や練習に励んできました。

 当日は、「クリスマスのこと」「いちごがりにいったこと」「スノーボードをしたこと」等の季節を感じさせるエピソードや「カラーボックスをつくったよ」「はじめてのボウリング」等、心が動いた出来事について、絵や写真、文章等も活用しながら発表しました。

 5歳児は、幼稚部最後のお話会。発表前には、「緊張して喉がかわいちゃった。」と話す等、緊張感を味わいながらも自分の番になると、堂々と自分の思いを伝えたり、文を覚えて発表したりすることができました。

 3・4歳児は、入学して2度目のお話会。前回に比べて、たくさんお話ができるようになり、身体表現も用いながら、楽しそうに発表することができました。

絵本の読み聞かせ会(幼稚部)

    

  

 幼稚部では、日常的に絵本の読み聞かせを行っています。幼児の発達段階や興味に合わせて、様々な絵本を取り上げていますが、誰もが知っている有名な物語にはできるだけ触れてほしいとの思いから、昔話や名作童話などもよく読んでいます。

 今回は、手話サークルのみなさんに「赤ずきんちゃん」を読んでいただきました。3歳児には少し長いかなと思われるようなお話でしたが、さし絵と手話での表現を手がかりに最後までお話を楽しむことができました。オオカミが赤ずきんちゃんを食べようとする場面では、どの子も食い入るように絵本に見入っていました。

 会の最後に、幼児が一人ずつ感想を発表しました。3、4歳児は「オオカミが怖かった。」「オオカミのお腹を切ったら、赤ずきんちゃんたちが出てきてよかった。」など、さし絵を指さしながらそれぞれに心に残った場面を話すことができました。さらに、5歳児からは「お母さんと約束したのに守らないで、オオカミの言うことを聞いたから怖い目にあった。」など、物語のより深い部分まで読み取った感想も聞かれました。子どもたちの心の成長ぶりを垣間見ることができた読み聞かせ会でした。

第2回本分校交流会を実施!(幼稚部)

      

 11月8日(金)に、今年度第2回目の本分校交流会を行いました。交流会も2回目となり、「○○ちゃんと会えるかな?」「○○君は、元気かな?」と楽しみにしていた子どたち。始めに「おちた。おちた。」の手遊びや簡単な自己紹介をして、和やかに会が始まりました。次に、体育館に移動して「ラーメン体操」で体をほぐしました。

 「あくしゅでこんにちは」や「なべなべそこぬけ」では、友だち同士で「一緒にやろう。」と誘ったり、誘われたりしながら自然に触れ合う姿がみられました。また、子どもたちが楽しみにしていた「オオカミさん、今何時?」の活動では、お家の人や友だちと手をつないで、オオカミにつかまらないように走り回り、思いきり体を動かしました。その後、食べたお弁当は、また格別だったと思います。自由遊びでも、「何を食べたい?」とままごとをしたり、「線路をつなげて長くしようよ。」と線路作りをしたり、楽しい時間を過ごすことができました。子どもたちは、「また、会おうね。」と名残を惜しみながらさよならをしました。

ひまわり保育園との交流合同練習会を実施!(幼稚部)

10月17日(木)に学習発表会に向けて、ひまわり保育園との交流合同練習会を行いました。本校幼稚部は劇を、ひまわり保育園はダンスを披露しました。お互いの発表を見て、「ダンスが上手でした。」「大きな声でお話していました。」など感想を述べ合いました。ひまわり保育園は、10月25日(金)の校内発表に出演してくれる予定です。

 

幼稚部 交流一緒に遊ぶ会(いもほり)

 10月2日(水)、近隣のひまわり保育園との交流一緒に遊ぶ会で「さつまいもほり」を行いました。ひまわり保育園近くの「ひまわりランド」という畑に徒歩で向かい、保育園の友達と合流していもほりが始まりました。はじめにひまわり保育園の園長先生がお手本を見せてくださり、土の中から出てきたさつまいもの大きさにとても驚いていた子どもたち。自分たちでも掘ってみると、土の中から頭を出したさつまいもを見つけ、「ここにあったよ!」「こっちにもある!」と嬉しそうに話しながら、一生懸命に土を掘っていました。子どもたちは、さつまいもを収穫すると「大きい!」「いっぱいとれた!」と満面の笑みを浮かべながら見せ合っていました。

 いもほりが終わった後には、広い芝生を走ったり、「はないちもんめ」をしたりして自由に遊び、互いに交流を深めることができました。

 収穫したさつまいもは一人一人持ち帰り、「どんなふうに料理して食べようかな?」と食べることを楽しみにしている子どもたちでした。

 

     

幼稚部 交流秋祭り!

 9月25日(水)、近隣のひまわり保育園との交流秋祭りを行いました。子どもたちは、法被と豆絞りを身に付け、お祭りへの期待感でワクワクしながら体育館に集まりました。

 まずは、子どもたちが飾り付けした御神輿担ぎでスタート。「わっしょい、わっしょい。」の大きなかけ声で、会場はお祭り気分が一気に盛り上がりました。その後は、グループの友達と一緒にいろいろな出店に行きました。手をつないだり、「どこのお店に行く?」と相談したり、くじの景品を見せ合ったりと、子ども同士が楽しそうにふれあうことができました。「フルーツポンチ音頭」の踊りを踊った後の記念撮影では、みんなにこにこの笑顔にあふれていました。

 出店を行った経験はあっても、御神輿を担いだり音頭を踊ったりしたことはない子どもが多く、おわりの会でも「御神輿が楽しかった」「踊りが面白かった。」という感想が聞かれました。これをきっかけに、地域のお祭りや行事などにも目を向けられるといいな、と思いました。

      

 

 

夏のおはなし会(幼稚部)

  9月12日(木)、幼稚部の夏のおはなし会を行いました。2学期が始まってから、子どもたちは先生や保護者の方と一緒に夏休みの楽しかった出来事について振り返り、おはなし会の準備や練習に励んできました。「大きな声で発表します。」「文を全部覚えて発表します。」「指文字を使って発表します。」等、目標を話した後に、発表をスタートしました。

 『プールで遊んだこと』『カブトムシの観察』『すいかの研究』等、夏ならではのエピソードや『遊園地で遊んだこと』『本を買ったこと』等、子どもの心が動いた出来事について、絵や写真、文章等を用いて、いきいきと発表することができました。

       

幼稚部!2学期スタート!

8月30日(金)幼児8名全員が元気に登校し、幼稚部の第2学期始業式を行いました。式では、校長より「夏休みは楽しい思い出ができましたか。」という問いかけがあり、全員が元気に「はい!」と応えていました。各教室では、教師や友達と一緒に夏休みの思い出を絵日記で振り返りました。楽しかったことや頑張ったことを夢中になって話したり真剣に聞いたりして、教師や友達とのやりとりを楽しみました。

いよいよ2学期のスタートです!いろいろな活動や行事を通して、どんなふうに成長するのか楽しみです!

  

幼稚部 本分校交流会!

 7月12日(金)に、本校、福島校、会津校、平校の幼児16名が保護者と一緒に本校に集まり、本分校交流会を実施しました。

 今年度初めての交流会で、少し緊張した様子の子どもたち。しかし、最初の歌遊びで緊張が和らぎ、自己紹介では自分の名前や好きなもの等を発表したり、友達の発表を聞いて「ぼくも〇〇が好きだよ。」等とうれしそうに話したりする場面が見られました。

 自己紹介の後は、体育館での運動遊び!大きな輪になってのダンスや年齢別のかけっこ、紅白対抗のおたまリレーは、人数が多いからこそ楽しめる遊びです。子どもたちは、「がんばるぞ。」「次は負けないぞ。」と真剣な眼差しで取り組み、体育館には大きな声援が響き渡りました。お弁当や自由遊びの場面でも友達と話したり、相撲や転がしドッジボール、協力しての線路作り等で遊んだりして、笑顔がたくさん見られました。

  

   

幼稚部 七夕会!

7月5日(金)に幼稚部で七夕会を行いました。はじめに、大きな笹に折り紙で作った天の川や輪飾りを飾りました。次に、パネルを見ながら七夕のお話を聞きました。お話を聞いて、「あ!天の川だ。」「遊んでばっかりで会えなくなったんだね。」「でも、神様が一年一度会えるようにしてくれたんだね。」と感想を話す子どもたち。そして、短冊に書いた「悪い人をやっつける強い人になりたい!」「しょうりゅうけんができるようになりたい!」などの願い事を、目を輝かせながら発表しました。最後に、「たなばたさま」の歌を歌い、「願い事が叶ますように。」と短冊や七夕飾りのついた笹を見つめていました。

    

ひまわり保育園との交流活動!(幼稚部)

7月3日(水)に今年度2回目となる、ひまわり保育園との交流活動を行いました。前回の交流会から今日までずっと楽しみにしていたプールでの活動ということもあり、朝からわくわくしながら水着に着替えてプールへ向かいました。プールでの約束の確認と準備体操をした後、プールに入り、流れるプールを作ったり、フラフープをくぐったり、玉入れをしたりして遊びました。足を入れると少し冷たい水に大はしゃぎだった子どもたち。たくさんの友達や教員と一緒に、大きなプールでのびのびと遊び、楽しそうな子どもたちの姿が見られました。2回目の交流ということで、ひまわり保育園の友達が名前を呼びかけてくれる場面もありました。「少しずつ友達の顔や名前を覚えながら、互いに交流が深められればいいな。」と思います。

   

 

幼稚部5歳児 お店屋さんをひらいたよ!

 日常生活での買い物や外食の経験により、お店屋さんに興味をもった5歳児の幼児たち。「どんなお店をひらいてみたいか。」について話し合いをしました。「おおきくなったら、何になりたい?」のお話の際に話題になったお店や自分で食べたい物、友達に作ってあげたい物等をいろいろ考えた結果、『アイス屋さん』『高級パン屋さん』『レストラン』『なんでも屋さん』をひらくことになりました。

 紙粘土や空き箱、ストロー、毛糸等、身近な素材を使いながら、それぞれのお店にあう品物や看板・メニューの表示等を作ったり、買い物に来てもらうためのお金や財布を作ったりして準備をしてきました。

 6月28日(金)、5歳児の元気な「いらっしゃい、いらっしゃい」の声に誘われて、3歳児、4歳児、教頭が買い物に来てくれました。「100円です。」「どうそ。」「ありがとうございます。」「少々、おまちください。」「また、きてね。」等、お店屋さんになりきってやりとりしながら、楽しくお店屋さんごっこを行うことができました。

   

  

かげ絵教室を実施(幼稚部)

 幼稚部では、2年前から郡山市ボランティア登録の「影絵劇団赤とんぼ」のみなさんによる影絵劇の鑑賞会(かげ絵教室)を行っています。今年度は、6月18日(水)に行いました。

 はじめのシルエットクイズでは、コップやバナナなどのよく見慣れたものでも、光を当てる向きによって細長く見えたり丸く見えたりすることがおもしろく、みんな真剣に考えながら見入っていました。次の体験コーナーでは、鳥や犬、きつねなど自分の手で作った形をスクリーンに映して楽しみました。さらに、かわいいだるまさんのショートコント劇や昔話「三枚のお札」の影絵も見せていただきました。「三枚のお札」では、小僧さんが鬼婆に追いかけられる場面が迫力満点で、みんな少しおびえていましたが、幼児は画面から目を離しませんでした。

 鑑賞の印象が強く残っていたようで、翌日以降も会議室の前を通るたびに「だるまさん、楽しかったね。」と教師に伝えてくる幼児の姿が見られていました。

   

 

5歳児 ちまきを作ったよ!

先週の話し合い活動の中で、ある幼児からこの時期に福島で作られる「ちまき」の話題がでました。「柏餅に似ているのかな。」「餅でもないけれど、ごはんのおにぎりとも違うね。」「元気に育ってほしいという願いが込められているよ。」等、ちまきに興味を持った幼児たち。「ぼくたちも作ってみたいな。」という声により、6月14日(金)にちまき作りをしました。

笹をくるりと巻いてポケットを作り、もち米を入れ、いぐさで縛る等、少し難しいところもありましたが、親子で声を掛け合って手順を確認しながら取り組むことができました。自分で作ったちまきは、格別だったようです。「もちもちしていて、おいしいね。」「元気がでるね。」「父の日も近いから、パパにも食べさせたいね。」等のお話をしながら、おいしくいただきました。

  

  

ひまわり保育園との交流活動(幼稚部)

 幼稚部では、近隣のひまわり保育園と年間10回の交流活動を行っています。6月12日に今年度第1回目の活動を聴覚支援学校のホールで行いました。

 それぞれに自己紹介をした後、カードの数字と同じ人数で手をつなぐ「手つなぎゲーム」をしたり風船をそりで運ぶリレーをしたりして遊びました。自己紹介では、5歳児が大きな声でしっかり名前を言う様子を見て、3,4歳児もまねをして元気に発表することができました。また、「手つなぎゲーム」では、いろいろな友だちと手をつなぐことができ、仲良く笑い合う姿も見られました。

 まだまだお互いに緊張した様子が見られますが、回数を重ねて、少しずつ笑顔でおしゃべりしたり遊んだりできるようになれるといいなと思います。

    

給食試食会(幼稚部・小学部低学年)

6月7日金曜日に、幼稚部と小学部低学年の保護者の方が参加して給食試食会を実施しました。今回の献立は、「スパゲティミートソース、牛乳、カミカミメンチ、ミニトマト、ビーンズサラダ、フルーツヨーグルト和え」でした。保護者の方は、子どもたちの給食の様子を見ながら試食しました。「手洗いやアルコール消毒がきちんとされていて安心しました。」や「家では野菜をあまり食べてくれないですが、みんなで食べると野菜も食べていて良かったです。」などの感想が聞かれました。

  

幼稚部 遠足

 5月30日、親子遠足で石筵ふれあい牧場に行き、羊や馬、ウサギなどの動物に餌をあげたり、動物の写生をしたりしました。

 「大きいね!」「メーって言ったよ!」など、幼児たちは間近に見る動物たちに歓声を上げながら熱心に見入っていました。また、馬の脚の長さやたてがみなどに気づいて、親子でやりとりしながら、生き生きとした活気のある絵を描くことができました。絵本やテレビなどでしか動物を見たことのない幼児もおり、実際に見たり触れたりする生の体験の大切さを改めて感じました。

 昼食後は、4人乗り自転車に乗ったり広い芝生の広場を走ったりと、さわやかな初夏の一日を満喫しました。幼児も保護者の方々も、笑顔いっぱいの楽しい遠足となりました。

 

  

 

 

 

幼稚部5歳児、オクラと枝豆の苗を植えたよ!

幼稚部5歳児では、絵日記をもとにした話し合い活動の中で、幼児から「アスパラは、緑色のものだけじゃなく、紫色や白のものもあるよ。」「スナップエンドウの芽が伸びてきたよ。」等、様々な野菜の話題が多くでてくるようになり、「学校でもみんなで野菜を育ててみたいね・・・。」という意見がでました。他の幼児たちも大賛成。

どんな野菜がよいか、種から育てるか、苗から育てる等についてたくさん話し合いをし、オクラと枝豆を苗から育てることになりました。

 5月27日月曜日に、プランターに栄養のある土を敷き、苗のポットの深さと同じくらいの穴を掘って、苗を植えました。野菜づくりにくわしい幼児からは、「太陽の光と水と栄養のある土が大事だよ。」と、アドバイスがあり、日なたにプランターを設置し、水をあげました。大事に育てていきたいと思います。

幼稚部5歳児、お手紙を郵便局へ!

幼稚部5歳児さんが、運動会に来ていただいた先生へお礼の手紙を送るために、郵便局に出かけました。

封筒に宛名と住所を記入して、郵便局の窓口まで持っていきました。窓口で切手を買い、早速ポスト入れました。

無事に届きますように。

運動会の思い出をクレヨンと絵の具で!(5歳児)

 幼稚部5歳児さんは、先週の土曜日に行った運動会の思い出をクレヨンと絵の具で絵に表現しました。

 初めにクレヨンで運動会の楽しかった思い出を描き、その周りを絵の具で塗りました。

 一人一人が楽しかった思い出をダイナミックに描いていました。

 

  

幼稚部 お別れ会

  

  

 3月5日(火)、幼稚部のお別れ会を行いました。

 今年度の幼稚部卒業生は2名です。入学から2年間、一緒に遊んだ5歳児の先輩のために、4歳児が協力して招待状やプレゼント、教室の飾りなどを作りました。「お別れ会まで、ひみつだよ」「○○君たち、うれしいって言うかな」などと言い合いながら、一生懸命準備をしてきました。

 3月5日当日、5歳児の二人は卒業式のように先生に先導されて入場しました。校長先生からお祝いのお話をいただき、それぞれに幼稚部での思い出や「1年生になったらがんばりたいこと」等を発表しました。二人とも、ちょっと緊張しながらもしっかりと発表することができ、晴れがましさでピカピカ輝くような表情でした。

 その後、4歳児から卒業生へ、卒業生から4歳児へとプレゼントの交換をし、お祝いのケーキを食べたり魚つりゲームをしたりして、とても楽しい時間を過ごしました。

 卒業生のみなさん、1年生になっても元気に明るくがんばってくださいね!

幼稚部 ひまわり交流「おわかれ会」

  

 

 2月21日(木)22日(金)に、今年度最後の「ひまわり保育園との交流会」を行いました。

 21日は、お別れ会の準備をしました。グループごとに分かれて、お部屋を飾るお花や輪飾りを作ったり、お別れ会で交換するキーホルダーの絵を描いたりしました。

 22日は、前日に作った飾りで彩られたお部屋でお別れ会をしました。乾杯をして楽しい雰囲気の中、魚釣りゲームやスライドショーを見ての感想発表、手話を用いた歌、キーホルダー交換等を行いました。最後にプレゼント交換をして、笑顔でお別れをしました。

 回数を重ねるごとに、ひまわり保育園のお友達とのかかわりも深まり、「〇〇くん!」「〇〇ちゃん!」とお友達の名前を呼び合ったり、楽しそうにお話したりする姿もみられるようになりました。

 ひまわり保育園のみなさん、ありがとうございました。

幼稚部 お誕生会

  

 1月30日(水)に1月生まれのお友達の誕生会を行いました。誕生日のお友達は、自分が生まれた日にちや、これからやりたいことについてお話をしました。「大きくなったらラーメン屋さんになりたい。」と話したお友達は、ラーメン屋さんになりきってラーメンを作り、お母さんにご馳走しました。また、「6歳になったから、サッカーをがんばるよ。」と話したお友達は、グローブやすね当てをつけてドリブルを披露しました。友達からは、手作りの大きなメダルとお手紙のプレゼントをもらいました。「ありがとう、うれしいな。」「プレゼント、大成功だね!」など話し、受け取ったお友達も渡したお友達も笑顔いっぱいになりました。最後にお父さん、お母さんが作ってくれたサッカーボールやライオンのデコレーションケーキをおいしく食べて、みんなで楽しくお祝いすることができました。

幼稚部 ひまわり保育園との交流

   

 1月23日(水)、年が明けて初めての交流会。日陰には、まだ一昨日の雪が残っている寒さの中、保育園のお友だちが学校まで元気に歩いて来てくれました。

 今回は、赤組、白組に分かれて集団での運動遊びを行いました。まずは「風船運びリレー」です。二つの風船が入った段ボール箱のそりを二人で引っ張ります。風船がすぐに落ちてしまうので、何度も拾い直しながらリレーしました。「早く、早く!」「がんばれ!」と、大きな声援が飛び交いました。

 次は「ころがしドッチボール」です。大きなボールに当たらないように、コートの中を逃げ回りました。赤組も、白組も5人ずつ残って、勝負は引き分けとなりました。

 外はまだ寒い季節ですが、たくさん走り回った子どもたちの顔はピカピカ輝いて真っ赤になっていました。「楽しかったね!」「今度は、2月に会おうね」とお話しして、楽しい時間が終わりました。

 

幼稚部 冬休みのお話会

   

 1月18日(金)、幼稚部では「冬休みのお話会」を行いました。

 「お正月に初詣に行ったこと」、「大好きな機械の本の紹介」、「長い長い滑り台を滑ったこと」、「お風呂掃除のお手伝いをしたこと」、「クリスマスプレゼントをもらってうれしかったこと」、「マジックショーに出たこと」など、冬休み中に経験した思い出を発表することができました。大きな声ではっきり話したり、長い文を覚えて話したりするなど、練習の成果を十分に発揮し、堂々と発表することができました。また、友達の発表が終わると、質問をしたり良かったところを伝えたりするなど、やりとりも広がりました。子どもたちは、おうちの人から大きな拍手をもらい、とても誇らしげな表情でした。夏のお話会から、さらに成長した姿を見ることができました。発表の後は、校長先生からメダルのごほうびと、吹くおもちゃ(空き缶笛)をもらいました。うれしい笑顔いっぱいのお話会になりました。

幼稚部 お楽しみ会

   

 12月19日(水)に、幼稚部では『お楽しみ会』を行いました。

 第1部は全員で、「きらきらぼし」の歌やハンドベルの演奏をしました。指揮の先生をよく見て、リズムに合わせてきれいな音色で演奏することができました。また、クラス毎の出し物も発表しました。4歳児は、11月から取り組んできた「おおかみとこぶた」の劇遊びを、子どもたちによる説明を加えながら、ビデオで発表しました。おおかみにわらや木の家を吹き飛ばされながらも、こぶたたちは皆で考え、最後は頑丈なレンガの家を作りました。ハラハラドキドキの楽しい内容でした。5歳児はマジックショーをしました。マジシャンに変装した子どもたちが、魔法をかけてコインを消したり、白い花を赤い花に変えたり、ペットボトルの透明の水を赤や青に変えたりするマジックを披露し、拍手喝采を浴びました。

 第2部では、ケーキをいただきながら、お友達やおうちの人と楽しくお話しました。すると、サンタのおじいさんがプレゼントを届けに来てくれました。子どもたちはびっくりやら大喜びやら・・・!子どもたちは、サンタさんからすてきなプレゼントをいただき、満面の笑みでサンタさんと一緒に写真を撮りました。参加してくださったお家の方も、子どもたちの嬉しそうな笑顔を見て、楽しいひとときを過ごすことができたようです。

幼稚部 たんじょう会

   

 12月7日(金)に11月、12月生まれのお友達の誕生会を行いました。誕生日のお友達もお祝いをするお友達も、当日まで発表の練習をしたりプレゼント作りをしたりしながらワクワクドキドキした気持ちで迎えました。

 誕生日のお友達は、「将来、大工さんになって5階建ての家を作りたい。」と話したり、ケーキやくす玉を工作してみんなの前で披露したりするなど、先生と一緒に発表することができました。友達からプレゼントをもらうと、ニッコリ笑顔で「おめでとう」「ありがとう」「うれしいな」と気持ちを込めてお話することができました。また、輪になって「ハッピーバースデー」の歌を歌ったり、お父さんやお母さんがデコレーションをしたケーキを食べたりしながら、1つ大きくなったお友達のお誕生日をみんなで楽しくお祝いすることができました

幼稚部 本分校交流会

  

 

 11月9日(金)、今年度2回目の本分校交流会を行いました。福島校、会津校、平校のお友達が本校まで来てくれました。総勢15名でのにぎやかな一日となりました。

 今回は、本校の広いホールで「できるかなのたいそう」「かもつれっしゃ」「ふうせんはこび」等の集団遊びを行いました。はじめに、「できるかな」の歌に合わせて動物のまねっこ遊びをしました。ぞうになりきってドシンドシンと足を踏み鳴らしたり、猫になって腰をグーンと伸ばしたり、上手にまねっこすることができました。次に「かもつれっしゃ」。じゃんけんする度に「やったー!」「ざんねん!」という声があがり、長い長い列車ができました。最後の「ふうせんはこび」では、赤組と白組に分かれて競争しました。箱に入った風船を落とさないように、保護者の方と協力して運びました。アンカーは接戦で、ホールには大きな歓声が響きました。

 たくさん体を動かした後は、おいしいおいしいお弁当。中身を見せ合ったりお話をしたりしながら、楽しくいただきました。

 感想発表では、「できるかなで わにさんになったのが、たのしかったよ。こしをくいくいっとしたんだ。」、「かもつれっしゃで じゃんけんでかって いちばん(先頭)になったよ。」、「ふうせんはこびで、あかぐみがかって うれしかったよ。」等、楽しかったことをたくさん話すことができました。帰りには、「また会おうね。」「明日も会いたいな。」と話す子どもたち。子どもたちの関係が深まった良い交流会でした。

みんな、また来年、会おうね!

 

幼稚部 りんご狩り

   

 11月1日(木)、幼稚部では、今年も須賀川のりんご園にお世話になり、りんご狩りを体験しました。

 りんご園では、りんごのもぎ方や甘いりんごの見分け方を教えていただき、お父さんやお母さんと一緒にりんごをもぎ取りました。黄色いりんごと赤いりんごを食べ比べてみたり、りんごを誰にあげるかを考えたりしながらお話し、楽しい時間を過ごすことができました。

 その後、絵を描いたり、お弁当を食べたり、お散歩をしたりと、笑顔がたくさん見られた一日となりました。

 

幼稚部 ひまわり保育園との交流会

   

 9月28日(金)、第3回目となる「ひまわり保育園との交流会」を行いました。涼しい秋風に、高く澄んだ空。大きく深呼吸したくなるような気持ちの良い日に、聴覚支援学校で「あきまつり」を開催しました。

 はっぴを着て、お面をかぶり、ウキウキわくわくの子どもたち。はじめに大きなおみこしが出てくると、「わ~、すごいね!」と歓声があがりました。大きなおみこしでしたが、子どもたちはしっかり肩に担いで「わっしょい、わっしょい!」と掛け声をかけながら、協力して担ぐことができました。元気におみこしを担いだ後は、みんなで出店回りです。くじ引きや水ヨーヨー、的あて、竹とんぼ作り、ドーナツやさん等いろいろな出店がたくさんある中で、子どもたちはグループに分かれて、「どこに行く?」と相談しながら、仲よく楽しむことができました。最後におみこしを囲んで、みんなで「フルーツポンチおんど」を踊りました。音楽に合わせて、体を大きく動かしながら元気に踊ることができました。

 あきまつりを楽しみにしていた子どもたちは、「まとあてで、2つたおしたよ。」、「だいすきな、みどり色の水ヨーヨーがつれたよ。」、「ひまわりのともだちといっしょにおどって、たのしかった。」と思い出をたくさん話すことができました。

 次回の交流は、10月4日(木)いもほりを予定しています。「またすぐに会えるね。」と話すと、子どもたちはうれしそうに笑顔いっぱいでした。

幼稚部 夏休みのお話会

   

  

 9月14日(金)、幼稚部では「夏休みのお話会」を行いました。2学期がスタートして2週間・・・子ども達は夏休みの楽しかった出来事について、先生とお話ししながら発表に向けて練習をしてきました。当日は、「文を覚えて話す」「指文字を覚える」「はっきり話す」など自分のめあてを確認し、自分で注意しながら発表することができました。「ソーセージを作ったこと」「お寿司を食べたこと」「すべり台であそんだこと」「アルパカにエサをあげたこと」「プールで泳いだこと」「かき氷を作ったこと」など、楽しかった思い出を皆に伝えようと一生懸命に発表しました。子ども達は最後までしっかりと聞くことができ、「アルパカはどこにいるの?」「ぼくもプールで泳いだよ」など、質問や感想を積極的に発表することもできました。ご家族や先生方、多くの人の前で堂々と発表することができて、とても立派でした。最後にメダルと「とんぼの風車」のごほうびをもらい、皆、とても嬉しそうでした。

 

幼稚部 第2学期始業式

  

 9月3日(月)、幼稚部の第2学期始業式を行いました。

 「おはよう!」「〇〇くん、元気?」「夏休み、楽しかったよ!」等々、幼稚部の教室に子ども達の声が響き、6名全員が元気に登校して2学期が始まりました。久しぶりに登校した子ども達は、家族と楽しい夏休みを過ごし、心も体も大きく成長したように感じました。多目的ホールで始業式が始まると、よい姿勢で並び、話をする人をよく見たり、大きな声であいさつしたりすることができました。校長先生から「2学期もお友達と一緒に仲良く遊んだり、楽しく勉強したりしましよう。」とお話があり、きちんとお話を聞くこともできました。最後に、少しずつ覚えた手話を使いながら校歌を歌い、元気に2学期をスタートしました。

 

幼稚部 ひまわり保育園との交流会

           

 

7月3日(火)、今年度2回目のひまわり保育園との交流会を行いました。気温33℃、快晴、絶好のプール日和となりました。今回は、ひまわり保育園のお友達が歩いて本校まで来てくれました。

 プールに入ると、まずは皆でグルグル歩きました。水しぶきが気持ちよく、キャッキャッと大騒ぎです。次にロケットになってピョン!とジャンプしたり、ワニさんになりきって両手をついて歩いたりしました。輪くぐりでは、水に顔をつけて輪をくぐることができたお友達もいて、「すごーい!」と皆、感心していました。ボール遊びでは、先生扮する怪獣が持っているカゴにボールをたくさん入れて怪獣をやっつけました。最後に、それぞれが好きな浮き具を使って自由に遊んだり、お友達と一緒に先生の背中に乗ってカメさんになったりと、たくさん体を動かして水遊びを楽しみました。

 交流会が終わると子ども達は、「ワニさん歩き、上手にできたよ。」「怪獣をやっつけたよ。」「もっと遊びたいな。」と、たくさんお話をしました。

 次回の交流は9月の「秋祭り」です。また、ひまわり保育園のお友達と一緒に遊べるのを、とても楽しみにしています。

幼稚部 交流一緒に遊ぶ会

  

  

 6月13日(水)、今年度1回目となる「ひまわり保育園との交流会」を行いました。幼稚部の6名の子ども達は、梅雨の合間の爽やかなお天気の中、あじさいの花や畑の野菜を見ながら、ひまわり保育園まで元気に歩いて行きました。ひまわり保育園に着くと、初めて会うたくさんのお友達を前にドキドキした様子でしたが、「 あなたの お名前は ♪ 」の歌に合わせて自己紹介をすることができました。

 ゲームタイムが始まると、緊張していた子ども達もニコニコ笑顔になりました。「いくつかな?」ゲームでタンブリンの音と同じ数の友達と手をつないだり、協力して風船を運ぶゲームをしたりして楽しみました。

 子ども達は、「自己紹介、上手にできたよ。」「みんなで歌った歌をまた歌いたいな。」「お友達と手をつないで楽しかったよ。」「風船運びが楽しかったよ。」とたくさんお話しました。

 次回の交流は7月3日(火)に本校で水遊びを行う予定です。ひまわり保育園のお友達と、また一緒に遊ぶことを楽しみにしています。

 

幼稚部 遠足

 

 

 5月31日(木)、心配された天気も回復して晴れ間がのぞく遠足日和の中、幼稚部の子ども達は郡山カルチャーパークの遊園地に行きました。これまで子ども達は、「汽車に乗りたいな!」「観覧車に乗りたい!」「お弁当には卵焼きを入れてね。」など、たくさんお話をしながら楽しみにしていました。

 遠足当日は、おうちの人や先生と一緒に乗り物に乗ったり、おうちの人に作ってもらったおいしいお弁当を食べたり、持ってきたおやつを友達と交換して食べたりして、笑顔がいっぱいの楽しい一日を過ごしました。

 

 

 

幼稚部 芸術鑑賞教室~影絵~

 

 

 2月27日(火)、影絵劇団「赤とんぼ」の皆さんによる美しいパフォーマンスを楽しみました。これまで子ども達は、晴れた日の室内でお日様の光に手をかざして影を作って遊んでいたので、影絵を楽しみにしていました。

 大きなスクリーンに影が映し出され「これは何でしょう?」とクイズが出されると、「ながぐつ!」「うさぎ!」と子ども達は元気に答えます。また、自分で作った人形に光を当て、スクリーンに映し出された影を動かすと、まるで劇団の一員になったようでワクワクしていました。最後に「3匹のやぎのがらがらどん」のお話を鑑賞しました。幼稚部では、今年度の大空祭で「4匹のやぎのがらがらどん」の劇を発表したので、子ども達が大好きなお話です。やぎとトロルの戦いに「がんばれ、がんばれ!」と大きな声で応援し、夢中で画面に見入っていました。

 終わりの会では、一人一人がおもしろかったことを発表し、自分たちで作った折り紙の花束をプレゼントしました。劇団の皆様、ありがとうございました。また来てくださいね。

幼稚部 交流一緒に遊ぶ会

 

 2月15日(木)16日(金)の2日間、ひまわり保育園との交流会を行いました。今年度、最後となる今回の交流会は、本校幼児がひまわり保育園へ出かけ、お別れ会の準備とお別れ会を行いました。
 1日目は、グループに分かれて自分の好きな絵を描いたグループ札作りやお部屋を飾るお花や輪飾り作りを行いました。
 2日目は、みんなで協力して作った飾りで彩られたお部屋でお別れ会を行いました。1年間の交流で1番楽しかったことを発表したり、グループ対抗でゲームをしたりしました。発表では、写真を見たり友達の発表を聞いたりしながら、自分で発表したいことを決め、「芋掘りが楽しかったです。」「秋祭りです。」とステージの上で元気に発表することができました。最後にプレゼント交換をして笑顔でお別れをしました。
 1年間の交流をとおして、集団での様々な経験を重ねることができました。

幼稚部 親子歯みがき教室

              
              
   6月2日(火) 幼稚部で、親子歯みがき教室を行いました。
  子どもたちが、給食を食べている間に、お母さんがたは、養護教諭から幼児期の歯みがきの大切さについての話を聞きました。その後、給食を食べて、歯みがきをした子どもたちは、お母さんがたと一緒に、「赤いところはないかな」と、お母さんに真剣に聞きながら、磨き残しを確認していました。

 

幼稚部 本分校交流会と保護者の集い

                
                
   11月14日(金)  幼稚部では、福島分校と平分校の幼児と保護者の方々が本校に集まり、一緒に交流活動を行いました。午前中は、自己紹介や手遊び・歌遊び、焼きいもづくりの準備を3・4歳児と5歳児のグループに分かれて行いました。お昼には、焼きいもができあがり「ぼくのはむらさきいろのおいもだ~」「わたしのはきいろのおいも」と楽しくお話をしながら、みんなでおいしく食べました。
   午後からは、幼児は自由遊び、保護者の方々は「おしゃべりサロン」で日頃の子育てについて話をしました。「経験がことばを育てるんだなと実感した。」「子ども同士のかかわりの大切さを知った」などで話が盛り上がりました。

幼稚部 秋の遠足

                  
                  
 9月18日(木)  幼稚部では、秋の遠足で石筵ふれあい牧場に行ってきました。牧場では、、ヤギやヒツジ、アヒルやうさぎなど多くの動物を見学しました。ヤギは「メ~」、うさぎは「鳴かなかった」など、先生やお母さんたちに話していました。その後、牛の乳しぼりやバターつくりを体験しました。「牛のおっぱいは、あたたかい」「ビンを振ったらバターができた」など、驚きながらたくさんのことばが出てきました。楽しく体験できた一日となりました。。

職場体験学習を受入れました

                  
                  
  9月4日(木) 日和田中学校の生徒4名が、職場体験学習のため幼稚部で1日活動しました。職場体験を始めるにあたって、校長から「子どもたちと一緒に活動しながら、先生方のかかわり方をよく見ていてください。」との話があり、その後、活動に入りました。はじめは、お互い緊張していたようですが、自己紹介してお互いに打ち解けて、一緒に滑り台やころがしドッチボールなどを楽しみました。午後は中学生が「大きなかぶ」の絵本の読み聞かせを演技を交えて行ってくれました。職場体験を終えて中学生から、「貴重な経験を活かして、将来教師になれるようがんばります。」との言葉を聞くことができました。

第2回幼稚部体験会のお知らせ

☆聾学校幼稚部は、聞こえにハンディをもつお子さんのための専門的な幼稚園です。
聾学校幼稚部では、聴覚を最大限に活用して、ことばを育てる教育を大切にしています。
本校幼稚部教育への理解を深めていただくことを目的に、幼稚部体験会を下記のとおり実施いたします。H26(第2回)体験会チラシ(配付用)カラー.pdf

幼稚部登校日

                   
 8月1日(金)   今日は、幼稚部の登校日です。青空の下、プールに入ったり、スイカ割りをしたりしました。スイカ割りでは、ねらいを定めて「えい!」とバットを振り下ろしました。割れたときは、みんな歓声を上げて喜びました。とても甘いスイカをお腹いっぱいになるまで食べました。第2学期始業式は、8月27日です。

交流水あそび

                            
  7月15日(火)  幼稚部では、ひまわり保育園のお友達と「交流水あそび」をおこないました。今日は、お天気にも恵まれ、子どもたちは、プールに入る前からニコニコ笑顔でした。プールに入る前に、先生のお話を聞いて、準備体操をしてから、足から少しずつプールに入りました。水に慣れてくると、みんなで手をつないで歩いたり、「ワニさん歩き」をしたり、ゲームをしたりして、楽しい「交流水あそび」となりました。   

幼稚部で親子歯みがき教室

                  
                                   7月1日(火) 幼稚部で、親子歯みがき教室を行いました。子どもたちが、給食を食べている間に、お母さんがたは、養護教諭から幼児期の歯みがきの大切さについての話を聞きました。その後で、給食を食べて、歯みがきをした子どもたちと一緒に、赤い染め出し液で磨き残しはないか確認しました。子どもたちは「みがきのこしはないかな」と、お母さんに真剣に聞きながら確認していました。

お誕生日おめでとう

           
 
5月28日(木)は、5月生まれのお友達のお誕生会がありました。
2人のお友達を囲んで、みんなで楽しくお祝いをしました。
はじめに、シールを貼ったり、顔を描いたりして作った箱をプレゼントしました。
次に、2人から誕生日の思い出のお話や「郵便屋さんになりたい。」「新幹線
の運転手になりたい。」という将来の夢の発表もありました。
最後に、大好きなパパ達から手紙を書いてもらい、お母さんから読んでもらい
ました。心のこもった手紙に感激し、涙ぐむお友達もいました。
とても心に残る良い誕生会になりました。

幼稚部 第1学期始業式

             
 4月8日、幼稚部の子どもたちが元気に登校し、始業式を行いました。
 始業式では、井戸川校長から、「おともだちと なかよく たのしく あそびましょう」との話がありました。お世話になる先生方とあいさつをしたり、元気な声で「♪ようちぶのうた」をうたったりしました。今年度も、たくさん遊んで、おしゃべりして、笑顔がいっぱいの元気な幼稚部になることでしょう。

幼稚部 校外学習(ペップキッズ)

 
    3月12日(水)、幼稚部ではペップキッズへ校外学習に行きました。9月から、毎月1回行っていたペップキッズですが、今年度は今日が最後となりました。
  しかし、体調を崩して欠席の友だちが多く、二人での校外学習となりました。最初は、友だちが少ないことにさみしさを感じていた二人でしたが、一般利用の友だちも加わったことで楽しく遊ぶことができました。今までは、全ての遊具を一通り遊ぶだけでしたが、今日は「もう1回遊びたい」と好きな遊びにじっくり取り組む姿が見られました。

「今度は、家族と来るね」「また、今度」と言って、ペップキッズを後にしました。

幼稚部 おわかれ会

 
  
   3月4日(火)、年長児のきりん組とのおわかれ会を行いました。年中・年少児のらいおん組・ぞう組が、おわかれ会の招待状を作って卒業生や先生方に渡したり、プレゼントを作ったりして、準備をしてきました。

会では、年長児のきりん組から、幼稚部で楽しかったことや、小学1年生になってがんばりたいことの発表がありました。そして、在校生と卒業生からのプレゼントの交換をしました。在校生のおかあさん達からは、手話をつけた「♪たいせつな ともだち」の歌のプレゼントとメッセージをいただきました。ゲームで楽しく遊んだり、乾杯をしておやつを食べたりしました。最後に、みんなで「♪思い出のアルバム」を歌いました。

もうすぐ幼稚部を修了する年長児のきりん組を囲んで思い出を語り合いながら、卒業を祝う「おめでとう」と、小学1年生になる励ましの声がいっぱいのおわかれ会となりました。

幼稚部 ひなまつり

 
  
  前週に、子どもたちと飾ったひな人形をみて、「おひなさまが、かわいいね。」「きれいな着物だね。」「ぼんぼりが、きらきらしているね。」などが、話題になっていました。

 3月3日(月)には、ひなまつり会を行いました。自分たちで作ったひな人形を持ち寄って、「おだいりさまと おひなさまをつくったよ。」「おだいりさまの頭には、えぼしがあるよ。」など、上手に作ったところを誇らしげに発表しました。
 男の子たちから「ひなまつり、おめでとう。」と言われて、女の子たちはうれしいそうに微笑んでいました。

幼稚部 えいごであそぼう

 
   幼稚部では今年度も、毎月1~2回、ALTの先生に来ていただき、「
Let's playin English」のテーマのもと、英語を使って遊びました。
  毎回、「ハロー!」と元気に登場するALTの先生に、子どもたちも大きな声で「ハロー!」と返事をして、楽しく遊びました。特に10月は、ハロウイーンのかぼちゃの名前(ジャック・オー・ランタン)、12月にはサンタクロースにクッキーをあげる話を教えてもらいました。  

また、子どもたちに身近な野菜やくだもの、色などを英語で言いながら、楽しくゲームをして遊びました。昼食時でも一緒にランチを食べて、「ブロッコリー」「キャロット」「ポテト」「オレンジ」「グレープ」などの名前を覚えました。時々、ALTの先生が野菜を指さして、「これ、何?(What 'sthis?)」と聞くと、覚えたての英語で誇らしげに「ブロッコリー!」と答える子どもたち。英語がおもしろくて、ALTの先生が大好きでした。


幼稚部誕生会

 
   2月27日(木)、2月の誕生会を行いました。

会では、2月生まれの幼児のおかあさんに、赤ちゃんの時の話を写真を見ながら説明してもらいました。また、幼児からはバースデイプレゼントとして親からもらったものを、みんなに教えてくれました。

友だちからは、手作りのプレゼントと「♪ハッピーバースディ」の歌を贈りました。お誕生カードに手形を押した後は、おかあさんの作ったクマさんの形のケーキで会食をしました。「あまくて、おいしいね。ママ、ありがとう!」

成長を祝う楽しい誕生会となりました。

幼稚部 校外学習(ペップキッズ)

          
  2月26日(水)、ペップキッズこおりやまへ校外学習に行きました。今年度のペップキッズでの校外学習も6回目ということで、子どもたちは「かけっこをしたい」「三輪車で遊びたい」など、それぞれに遊びたいものを考えて遊んでいました。「~と一緒に三輪車に乗りたい」と友だちと一緒に遊ぶことや、「ぼくが、かけっこで一番になったよ」と友だちと競争することを楽しむ様子が見られました。

3月に、今年度最後となるペップキッズでの校外学習を予定しています。  

幼稚部 交流お別れ会

 
 
 2月21日(金)、一年間、一緒に楽しく遊んだひまわり保育園のお友達との交流活動が、最後になりました。今回は、ひまわり保育園のホールで、「こぶたグループ」「いぬグループ」「さるグループ」の3つに分かれて、おやつを食べたり、「箱の中は何かな?ゲーム」をしたりしました。
 ゲームでは、勝っても、負けても、友達との楽しい時間となりました。最後に、一緒に遊んだ記念に、プレゼントの交換をしました。聾学校からは、こどもたちの手作りの「ビー玉こま」を贈りました。

「ありがとう。」「たのしかったね。」一年間、たくさんの思い出ができました。


幼稚部  雪遊び


 

 

 2月14日(金)、リステル猪苗代スキー場のベジフルランド(そりコース)で、雪遊びを行いました。風もなく、雪にもふられず、天候に恵まれ、親子でそり遊びを楽しんできました。
 子どもたちは、山が近くに見えたり、一面の雪景色に感動していました。
 「今日は、いっぱい滑ろうね!」の合図で、
そりを持ち、親子でムービングベルトに乗ってそりコースの頂上へ向かいました。
 数本、親子で滑った後、子どもたちは一人乗りに挑戦です。初めは、曲がったり、止まったりしていましたが、だんだん上手になっていきました。バランスがとれ、スピードも出して、スピードが出すぎたときには足でブレーキをかけることもできるようになっていきます。
 
 子どもたちは上手に滑るコツに気づき、どんどん上達していました。
 行事に初参加のお父さんもおり、親子でふれあいながらの楽しい雪遊びとなりました。

 

幼稚部 絵本の読み聞かせ


  

2月4日に、ボランティアの方が来校し、幼稚部で絵本の読み聞かせが行われました。今回は、「一寸法師」を読んでいただきました。最初に、ボランティアの方が作ってくれた実寸大の一寸法師を見て、「ちっちゃ~い」「かわい~い」と子どもたちは歓声を上げていました。その後、他の絵本や、ボランティアの方が読んでくださる物語に夢中になって耳を傾けていました
  今回で、今年度の絵本の読み聞かせが終了したため、プラ板のキーホルダーを「ありがとうございました」の言葉とともに差し上げました。                            

 

 

 

 

幼稚部 豆まき


 

 
  2月3日は節分です。♪おには そと、ふくは うち、ぱら、ぱら、ぱら、ぱら、まめの おと……♪と、豆まきの歌をうたっていると、「ドン ドン ドン」太鼓の音が聞こえてきました。「何の音だろう?」と耳を澄ましていると、赤鬼が教室に入ってきました。子どもたちは、自分で作った枡を握りしめて、力いっぱい大きな声で、「おには そと!」と豆を鬼に向かってまきました。今度は、青鬼の登場です。「悪い子は いないか。」子どもたちは、鬼がとてもこわいです。でも、勇敢に鬼に話します。「ぼくは、ごはんをいっぱい食べます。野菜も食べます。」鬼と約束すると、赤鬼さん・青鬼さんは、「みんな 良い子だから、帰るぞ!」と、帰って行きました。また、鬼が教室に入ってこないように、鰯と柊と豆の木で「やいかがし」を取り付けました。

 今年も、鬼を追い払ったので、健康で元気に一年を過ごすことができます。

幼稚部  1月誕生会

 
    1月30日(木)、1月の誕生会を行いました。

会では、1月生まれの幼児のおかあさんに、赤ちゃんの時の話を写真を見ながら説明してもらいました。また、幼児からはバースデイプレゼントとして親からもらったものを、みんなに教えてくれました。

友だちからは、手作りのプレゼントと「♪ハッピーバースディ」の歌を贈りました。お誕生カードに手形を押した後は、おかあさんの作ったハートの形のケーキで会食をしました。「あまくて、おいしいね。ママ、ありがとう!」

成長を祝う楽しい誕生会となりました。


幼稚部  冬のお話会

   
   1月21日(火)と29日(水)、『冬休みのお話会』を行いました。

子どもたちは、楽しかった冬休みの思い出から、一人一人が発表したいことを決めて、家族や先生といっしょに、文を作りました。そして、毎日練習して文を覚えました。

当日は、「前を見て、大きな声で、はっきり話そう。」「おともだちのお話を、しっかり聞こう。」と約束して、一人ずつ発表しました。 

発表を終えると、たくさんの拍手がわき上がり、なかなか鳴りやみませんでした。「すばらしいね!」「じょうずだったね。」「大きな花丸だね。」の声が聞かれました。子どもたちの表情は、誇らしげで、成長を感じることができました。

幼稚部  交流一緒に遊ぶ会

  
 1月28日(火)、ひまわり保育園と交流活動を行いました。今回は、聾学校の多目的ホールで、ボウリング大会を行いました。グループの対抗戦で、「おれんじグループ」「きいろグループ」「あかグループ」「あおグループ」「みどりグループ」で競い合いました。「がんばるぞ、エイエイオー!」のかけ声で、3本のピンを狙いました。「がんばって!」と友達からの大きな声援が聞かれました。倒れたピンの数のシールを貼っていき、シールが一番多いチームが優勝です。今回は「おれんじグループ」が優勝しました。がんばったごほうびに、ピカピカシールのメダルをもらい、みんなニコニコ笑顔でした。

幼稚部  交通安全教室

 

1月24日、郡山市民文化センターで開催された、親と子のつどい・ご入学おめでとう大会に、幼稚部5歳児2名が参加しました。

交通安全の人形劇や白バイ、映画鑑賞、マーチングバンドの演奏と、盛りだくさんの2時間半でした。初めて見る白バイが走る様子に見入ったり、マーチングバンドのカラーガードのフォーメーションが変わる様子に「すごいねー」を連発したりしていました。白バイの体験搭乗やお楽しみ抽選会にも当選し、それぞれバイクに乗ったり、ぬいぐるみをいただいたりして、満面の笑顔が見られました。


幼稚部  校外学習(ペップキッズPart5)

 

1月22日、ペップキッズこおりやまへ校外学習に行きました。久しぶりに幼児全員が揃い、子ども7名、先生3名でむかいました。

大寒を過ぎたばかりで、外は小雪が舞っていましたが、室内で子どもたちは半そで半ズボンになって、走り回りました。三輪車で遊んだり、トランポリンで跳んだりしてたくさん体を動かすと、子どもたちからは「あつ~い」という声も聞かれました。みんなで競争しながらランニングコースを走っていると、一緒に利用していた他団体の友だちも「まぜて」と来たので、仲良くかけっこを楽しみました。

帰りには、楽しかった遊具や次回遊びたいことなどを話しながら、学校へ帰りました。